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君とアニメと人生と

アニメ・人生・仕事の三本柱でお送りします

クラウドソーシングの良さと課題

仕事 仕事-職業

今日はブロガーでもキュレーターでもない「ライターの西森」として記事を書いていきたいと思います。

今回のテーマは「クラウドソーシング」です。皆さんはこの言葉ご存知でしょうか?

「クラウド」は何のこと?

ちなみに私もこの「クラウドソーシング」を利用してちょこちょことお仕事を頂いています。

よく勘違いされる方がいるので念のため説明しておきますと、
この「クラウド」というのは、今流行りの「クラウドコンピューティング」の”cloud”とは異なります。

「クラウドソーシング」の「クラウド」は「群衆」を意味する”crowd”です。

「ソーシング」は「アウトソーシング」と同じ意味のなので、ことさら説明する必要はないでしょう。
もしものときのために覚えておくといいかもしれませんね。

クラウドソーシングの良さ

さて、早速本題に入っていこうと思うのですが、まず最初に断わっておきたいのは、今回の記事が先述したようにライターの西森として書く記事だということです。

つまり、クラウドソーシングをする(発注する)側ではなくて、クラウドソーシングを受ける(受注する)ライターの目線で書いていきます。

では改めて本題。ライター(受注者)にとってクラウドソーシングを利用することのメリットは何なのか。

細かく述べれば、自分で営業をかける必要がない、多くの案件に出会えるなどいくつもありますが、これを簡潔に一言にまとめるとしたら

「人脈やスキルを持たない完全な素人でも簡単に仕事を始められてしまう」

というのがもっとも適切なのではないかと思います。これが「クラウドソーシング」の利点であり、同時に大きな欠点でもあるのですが。

クラウドソーシングの課題

①単価の安さ

欠点と言いましたが、その理由はとにかく単価が安いこと。
クラウドソーシングサービスに登録してみるとわかりますが、
子どものお小遣いのような金額が設定されており、正直やる気になりません(笑)

恐らくライターのことを舐めきっているんでしょうね。

まあその原因は、クラウドソーシングサービスを行っている会社にも問題があります。
こんな感じの広告を出している時点でおかしいと思うべきですよね。

「スキルのあるプロフェッショナルに安価で仕事を依頼できます!」

恐らくスキルのあるプロフェッショナルなら人脈もあるはずなので、
クラウドソーシングを利用する必要性がありません。

そして結局のところ安価での部分だけが独り歩きし、
子どものお小遣い状態が形成されているんですね。

②役割と付加価値

そしてもう一点着目したいのが、ほとんどのクラウドソーシングサービスに
「クライアントとメンバーの直接契約禁止」
という文言が入っていることです。

これが何とも情けない文言です。
なぜならこれは、

「自分たちのサービスに付加価値はありませんのでどうか逃げないでください。」

と言っているようなもの。

要するに、現時点のクラウドソーシングは
「多くの案件を受注者側に紹介する」という、
ある種の”掲示板的な役割”しか担っていないということがわかってきます。

提案

批判だけして解決策を考えないのはよろしくないので、簡単に提案をしてみたいと思います。

提案①クラウドソーシングにも最低報酬制を組み込むべき

日本では「最低賃金」という制度がありますよね。
しかし、現在の「クラウドソーシング」にはこれが適用されていません。

私がこれまでにクラウドソーシングを利用して行った仕事をざっと計算してみると、
時給300円程度の案件がザラにあります。

これを解決するには、最低限の報酬を定める必要がありますね。

これを具体的に行うには、
まずその仕事に対する「想定時間」というものを設定します。

一つの仕事に対して必ず基準となる時間を設定し、
その時間当たりの報酬が定められた基準値を下回らないようにする。

最低賃金のように地域毎の違いが生まれないため、
全ての働く人が同じ条件で働けますし、
同じ仕事を受けるにしても、早く仕事を仕上げられればその分受注者が得をするわけです。

提案②クライアントとメンバーの直接契約を禁止しない

現時点では、クラウドソーシングは受注者にとってのメリットが少なすぎる印象です。
しかし、そんな状況が成り立ってしまっている理由が、
「クライアントとメンバーの直接契約を禁止している」
という点にあるわけです。

まずはこれを取り払うことから始めるべきでしょう。
そして、その結果逃げられた顧客を分析し、どうすれば逃げられなかったのかを考える。
逆にそれさえ突き詰めていけば、そのクラウドソーシングサービスには絶対的な付加価値が生まれるはずです。

トピック「クラウドソーシング」について

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