読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

君とアニメと人生と

アニメ・人生・仕事の三本柱でお送りします

お金をもらわなければ仕事とは呼べないのか?~これからの働き方を考える~

仕事 仕事-働き方

私は数年前から常に自分自身の働き方を見つめてきました。

どんな仕事をするのか?職種は何がいいか?どんな働き方がいいか?

悩んだことは数知れずですが、それでも自分なりの考えを持つことができるようになりました。

今回は私が辿り着いた「働くこと」に対する考え方をまとめていきます。

私と同じように「働くこと」に悩むどなたかの役に少しでも立てれば、それはそれは嬉しい限りです。

「傍を楽にする」にはまず「自分が楽」になろう

「働く」とは何か?という議論で度々出てくる「傍(はた)を楽(らく)にする」という考え方。こういう言葉って日本人、大好きですよね(笑)

ただ、この言葉はしばしば拡大解釈されて使われている気がしてなりません。

どういうことかというと、「傍を楽にする」という言葉には当の自分に関することが全く含まれていませんよね?

しかし、この「傍を楽にする」という言葉を使う多くの方は、暗喩的に「(例え自分を犠牲にしてでも)傍を楽にする」のが仕事だ。と主張する人が多い印象があります。

かくいう私も「傍を楽にする」という言葉自体は大好きですが、あくまでこの言葉は「自己犠牲」の精神を謳った言葉ではないと思っています。

なぜなら、「楽」という漢字には「苦くない」という意味と「楽しい」という意味があるから。つまり、「傍を楽しませる」には、まず「自分が楽しむ」必要があるのです。

お金をもらうことだけが仕事の形ではない

さて、そもそも「仕事」ってなんでしょうか?

確か高校生の時の物理で、「仕事」という考え方があったような気がします。(よく覚えてない)

私の場合は、「仕事」に対してこの物理学的な「仕事」に近い捉え方をしています。(よく覚えてないけど)

私にとっての「仕事」とは、「自分が何かしらの行動をすることによって、誰かに影響を与えること(与えようとすること)」。当然ながら、そこに金銭関係が生じるかどうかは関係ありません。

つまり、私が言いたいことは、「仕事」と「労働」は全く異なる概念だということ。

「労働」は対価として「賃金」が発生するものですが、「仕事」には必ずしも「お金」が発生するとは限りません。

わかりにくいかもしれないので、図を作ってみました。(余計わかりづらいかもしれませんが)

f:id:nishimori_yu:20141226102904p:plain

「仕事」と「労働」のイメージはこんな感じ。

実際のところ、世の中にある多くの仕事には、賃金が発生していないと思われます。例えば家事。家事は、少なからず家族の生活環境に影響を与える「仕事」ですが、身内同士の場合、多分賃金は発生しません。ボランティアなんかもここに当てはまりますね。

そしてこの図には、「仕事」からはみ出した「労働」があります。これは、自分以外の誰かに影響を与えようとすら思わず、ただお金だけもらえる状態。そんなの「仕事」とは呼べませんよね。

「ライフワーク」と「ライスワーク」の考え方

前項では、「仕事」はお金をもらうことが全てではないということを説明してきました。ただ、こういう話をすると

「お金がもらえなければ仕事とは呼べない」

と言う方がいます。そういう頭の固い方のために、面白い考え方をご紹介しましょう。

それが「ライフワーク」と「ライスワーク」という考え方です。

この2つの言葉は、説明なんかしなくてもある程度意味が理解でき、頭にも鮮明に残る言葉なので是非ここで覚えておいてください。

そして、ここまで述べてきた「働くこと」をより豊かにしてくれるのが、この考え方。

確かに、お金にならない「仕事」だけをしていては生きていけません。しかし、お金になる「労働」だけでは、なかなか「自分を楽にすること」は難しいです。

そこで、「ライスワーク」に加えて「ライフワーク」を取り入れてみましょう。例えお金にならなくとも、自分がやりたいと思える「仕事」(=ライフワーク)は自分を豊かにしてくれます。

本当は「ライフワーク」だけで生きていけるというのが理想ですが、世の中はそこまで甘くありません。まずは少しずつ、「ライフワーク」を増やしていくことから始めてみましょう。

ちなみに私の場合は、以前よりも少しずつ確実に「ライフワーク」の時間が多くなっています。私は、能力とシステムさえあれば「ライフワーク」だけで生きていくのも可能なのではないかと感じていますよ。

まとめ

ここまで、「仕事とは何か」「これから先どんな働き方をすれば良いのか」について述べてきました。

どうしても「仕事」というと、お金のことが付いて回ります。しかし、「仕事」と「お金」を一旦切り離してみると、新たな道が開けるかもしれません。

当の私はまだ「ライスワーク」もしていますが、「ライスワーク」の重要性も身に染みて感じています。

0か100ではなく、良いバランスで生きること。やはりどんなことでも、結局バランスが大事ですよね(笑)

私が、今回ご紹介した「ライフワーク」という考え方を知るきっかけとなった書籍があります。もしご興味のある方は、こちらも是非ご覧になってみてくださいね。

「ライフワーク」で豊かに生きる (サンマーク文庫)

「ライフワーク」で豊かに生きる (サンマーク文庫)

 

© 2014-2016 君とアニメと人生と