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君とアニメと人生と

アニメ・人生・仕事の三本柱でお送りします

人々はCMに何を求めるのだろうか

世の中 世の中-メディア 世の中-テレビ 世の中-広告

皆さんはCMってお好きですか?

私は、CMが結構好きです!あの短い時間で相手に何かを伝えようとする姿勢はライターとしても良い勉強になりますし、時には相手に感動すら与えることもできます。

さて、私は以前にも一度CMについての記事を書いています。

CMのコンテンツ化が急激に進んでる - フリーライター西森の孤軍奮闘記

この記事で述べたのは、CMが「広告」という宣伝手法の一つから、それだけで楽しめる「コンテンツ」に変化してきていること。

そして今回の記事では、我々視聴者が「CMに対して何を求めているのか?」ということについて書いていきたいと思います。

単純な宣伝としてのCM

既に先ほどご紹介した記事で、CMにも変化が生まれてきているという話をしました。とはいっても、これまでと同じ「単純な宣伝型」のCMも確かに残っていますよね。

例えば今やっているこちらのCM。

このパターンのCMの特徴は、商品以外の所に魅力を持ってくる場合が多いという点です。

確かにチャンネルを変えずにCMを観てもらうには、こういった方法を取らざるを得ないのでしょう。どんなに魅力のある商品であっても、そもそも認知してもらえなければ元も子もありません。

このCMで言えば、広瀬すずさんの異常な可愛さが何よりの魅力。というか、男性の方が観たらこの点しか頭に残らないでしょうね…。

つまり、内容としてはがっつり商品の宣伝をしているのに、肝心の商品についてのイメージよりも他の所に目が行ってしまうという欠点があるわけです。

我々視聴者にとって、ただの宣伝でしかないCMにはあまり魅力がないということなのでしょう。

意味がよくわからないCM

ドラマ形式のCMとも多少関連するかもしれませんが、最近のCMは「意味が分からない」というものが増えてきたように思います。

特に最近で言うとこれでしょうか?

このCMを観た視聴者の反応は、「意味が分からない」「なんかウザい」などあまりよろしくない様子。

視聴者が何を求めているのかはわかりませんが、こういった「意味の分からないCM」を観ると不快になる人がいることだけは確かです。

CMにメッセージ性がありすぎると…?

ただしCMの難しいところは、あまりにメッセージ性を込めすぎたりすると、一部の人から批判を浴びることがある所です。

ここで紹介するのは、現実にある問題をリアルに描き過ぎた結果お蔵入りとなったCM。私はこれ結構好きなんですがね…。

このCMに対しての批判は、「リアルすぎて辛い」「最後がハッピーエンドになっていない」などが挙がっていたそうです。

ここで私が意外だったのは、視聴者の中にはCMに対して「ハッピーエンドを求めている」人がいるという事実。私はこれが、CMを「コンテンツ」として消費している人がいる何よりの証拠ではないかと感じています。 

そもそもCMに何かを求めない方が良い?

ここまでいくつかのCMを例に挙げて考えてきましたが、結局のところCMは「何かを宣伝するためにやっている」ものです。どれだけ手法が変わっても、そこだけは揺るぎません。

こう考えると、そもそもCMに何かを求めること自体が間違っているのかもしれませんね。広告とは、それを必要としない人にとっては「邪魔なもの」でしかないわけです。

また、「なぜその商品の広告を出すのか?」という点を考えてみましょう。広告を出す理由は、ごくごく簡単に言えば「売り上げを伸ばしたいから」です。ということは、広告を出す時点で「売り上げがそこまで良くない」とも考えられます。

確かに世の中には、「宣伝なんかしなくても勝手にどんどんと売れていくもの」があります。その意味では、「CMになっている商品」という時点で、我々にとってはそこまで必要のないものなのかもしれません。

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