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君とアニメと人生と

アニメ・人生・仕事の三本柱でお送りします

好きでもないのに頑張れることなんかありませんよ―シリカ

人生 人生-名言

SAOの世界に閉じ込められたキリトは、竜使いの少女・シリカと偶然出会います。死んでしまったシリカの竜のピナを生き返らせるのを手伝うことにしたキリトは、その道中で自分が妹に恨まれているのではないかと思っていることをシリカに打ち明けました。その理由は、キリトが祖父の言いつけである剣道を辞めてしまい、祖父に叩かれていたとき、「自分が2人分頑張るから叩かないで」と自分を庇ってくれた妹の直葉が、その後も嫌々剣道を続けているのではないかと考えたからです。

そんな不安を漏らしたキリトに対して、シリカが言った台詞。

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好きでもないのに頑張れることなんかありませんよ

―シリカ『ソードアート・オンライン』

無理に頑張ることは言い訳?

何気ない会話の一言のようにも思えますが、私はこの言葉ってすごく大事なことのような気がします。

人は、親や先生、上司や同僚から、「頑張れ」「もっと頑張れるだろ」「諦めるな」「投げ出すな」「嫌でもとにかく続けろ」「石の上にも三年だ」と、頑張ることを強制されますよね。ですがこれって、失敗したときの言い訳でしかないのではないでしょうか?

例えば、嫌なことを我慢し続けて失敗した人と、嫌なことから逃げた結果失敗した人の2人がいたとします。前者は周り(世間)からどのような評価を受けるでしょうか?それは、「可哀想だ」「世間は冷たいなあ」といった「同情」です。しかし後者はどうでしょう?恐らく、「忍耐力が足りなかった」とか「甘えだ」などといった「自業自得」感情でしょう。

きっぱり諦めることの方がずっと勇気が要る

しかし冷静に考えてみれば、我慢したってしなくたって、成功する保証などありません。確かなのは、我慢をすれば自分で責任を負わなくて済んでしまうこと。

つまり本当は、好きでもないこと・頑張れないことをきっぱり諦めることの方が、ずっと勇気が要ることなのかもしれませんね。

たとえ元々は嫌いなことだったとしても、頑張れることということは少なからずどこかを好きになれたことを意味します。つまり、どうやっても好きになれない、どうしても頑張ろうと思えないことは、きっぱり辞めてしまえばいいんです。そしてまた、頑張れることを探せばいい。それは、今まで好きでいられたこと、これから好きになれそうなこと、若しくは、今は全く知らないことかもしれません。

 

(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project

原作はこちらからどうぞ

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