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君とアニメと人生と

アニメ・人生・仕事の三本柱でお送りします

これからの人生を決めるなら、なりたい自分を基準にするべき

人生 人生-考え方

今回のテーマは、これから自分が進む道を決める際に基準とするべきことについて。

誰だって一度くらいは自分の進路に悩んだ経験ありますよね?進学や就職を中心に、人生には様々なターニングポイントがやってきます。この記事では、そんな状況のときに陥りがちな注意点と、その解決法をご紹介します。ちなみに私自身進路のことで非常に悩んだ経験を持っており、今回はその経験を踏まえた内容です。

重大な選択ほど過去にすがりたくなる

人は自分の進路について大きな決断を迫られる際、必要以上に慎重になりがちです。そして、その慎重すぎる状況に陥った時に人がすがろうとするのが、これまでの自分や他の人の事例。こういった過去の情報は、確かに確実性が高く大きな失敗もないように思えます。これ自体は確かに合理的な思考法ですが、とはいえ過去と同じことがこれからも通用するという保証はどこにもありません。

結局のところ、どちらを選んでも確率論であることは変わりません。ですから、最初から確率の高そうな方を選んで努力を怠るよりも、確率すらわからないものを選んで自らの力で確率を上げていくために努力した方が、よっぽど最終的な確率は高まるはず。

過去を基準にすると、出来そうなことしかやらなくなる

これまでの自分や他の人の事例といった過去を基準にしてしまうと、それ自体にも弊害が生まれます。それは、これまでの自分に合わせれば合わせるほど、選択肢がどんどん狭まってしまうことです。

例えば、私が大学で法律を中心に学んでいたとします。(これは本当です)私自身は法律を学ぶこと自体が好きで、それをどう生かそうかなどとは考えずに大学生活を送っていました。しかし、就職活動の時期がやって来たとき、その法律の知識を活かせるような仕事に就くべきなのでしょうか?

私は、必ずしもそういった仕事に就くべきだとは思いません。根本的に、法律を学ぶことと法律の知識を活かして仕事をすることは全く意味合いが異なります。しかし多くの人はこの違いを考えずに、「やっぱり法律が好きだから法律の知識を活かして働こう」と安易に決めつけてしまうのです。そしてその結果、「あれ?自分って法律が好きなんじゃなかったっけ?」というギャップに悩まされます。時すでに遅し。

つまりこの場合、「法律の知識を使う仕事」はその人にとって「出来そうな仕事」です。それをやっている自分が容易に想像できてしまいます。ですが、実際にやってみたら何かが違う。そんな状況に陥ってしまうのです。

これからなりたい自分を基準にする

これからの人生を決める際には、過去の事実よりも「今の自分」。もっと言えば「これからなりたい自分」を基準にするべき。なぜなら、過去の情報はあくまで「これからなりたい自分」を実現するための補強でしかないからです。

なりたい自分になるために、今までの自分で活かせる部分を活かしていく。足りない部分を補うために、今を生きる。これが、自分の進路を決めるときに何より大事なことです。

まとめ

これから自分が進む道を決める際には、過去を基準とするのではなく、これからなりたい自分を基準にするべきだと説明してきました。もちろん、今自分にあるものを活かしていくことも非常に大事なことです。しかし、そのことだけに重点を置いてしまうと、自分の本心や潜在的な可能性を摘む結果につながります。

過去とは糧にするもの・踏み台にするものであって、確固たる基盤にはなり得ません。これから確固たる基盤を作っていくための足場に過ぎないのです。

確かに、今の自分とこれからの自分を見つめることは容易ではありません。ですが、過去の自分ではなく、今の自分とこれからの自分を見つめようと努力することこそが人生なのでしょう。

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