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君とアニメと人生と

アニメ・人生・仕事の三本柱でお送りします

「断る」ことは自分の生き方を選ぶことである

人生 人生-考え方

今回のテーマは、何かを頼まれたりお願いされたとき、それを「断る」ことについて。社会の中で生きていれば、自ずと色んな人に様々なお願いをされます。それらを全く断らないということは何を意味するのか。そして断ることによってあなたの人生はどう変わるのかについて書いていきたいと思います。

断らずにいると「環境」によって人生が決まってしまう

一般的な言葉に「イエスマン」というものがありますが、仮に誰かから頼まれることを全てノーと言わずに引き受けていったとしたら、それはあなたらしい人生だと言えるでしょうか?

その答えは恐らくノー。要するに、人から頼まれたことを断らずにあれこれやっている人生は、あなた自身の人生ではありません。「朱に交われば赤くなる」という言葉がありますが、まさにそれでは、自分の置かれている「環境」によって人生を左右されてしまうのです。

断らない生き方も人生?

こういうことを言うと、「断らないこと自体もその人らしさなのでは?」と考える方もいると思います。しかし、こう考えるとどうでしょうか。

人に与えられている時間には限界があります。その限られた時間の中で、自分のやりたいことにしっかり取り組んでいる人がいますよね。彼らは、自ら進んで物事に取り組み、むしろ誰かに物事を頼む側に回っています。つまり、人から頼まれたことばかりやっている人は、自分から進んで物事に取り組んでいない証。自分のやりたいことにしっかり取り組めているのなら、誰かに頼まれたことをやっている時間さえ惜しくなっていくはずなのです。

自分にしか頼めないことかどうか判断する

ただし、誰かに頼まれたことの中にはあなたがやるべきこともあります。それは、「あなたにしか頼めないこと」です。

当然ながら、頼まれたことを闇雲に全て断れば良いのではありません。もしあなたが何かを頼まれたとき、それは自分にしか頼めないことなのか、それとも自分以外の誰にでもできてしまうことなのか。そのことを見極める必要があります。もしそれが自分以外の誰にでもできてしまうことなら、勇気を出して断る姿勢も大切です。

「NOと言えない日本人」なんて言葉がありますが、そんなものは個性でもなんでもありません。それは、自分にしかできないことなのかどうかを判断していないだけ。

ただ断るのではなく次につなげる

ですが、何かを「断る」ということに異常な拒否反応を示す人も中にはいます。それは、断ることで何か大きなものを失うと勘違いしているから。しかし、断ったからといって絶対に何かを失うわけではありません。いや正確には、断っても失わないようにするための努力こそが必要なのではないでしょうか?

つまり、何かを失う断り方ではなく、「次につなげる断り方」を身に付けること。これが大切です。具体的にやらなければいけないのは、まず真摯に断ること。正直な理由を述べて、ごまかそうとしないことです。そしてさらに、逆提案をしてみること。これこれこういったことならお手伝いできます。こんな風にしてみたらどうですか?という点案をし、お願い自体を自分にしかできないものに変えてしまえばいいのです。

まとめ

断らない人生は、あなた自身の人生ではありません。そして自分らしい生き方を選ぶためには、頼まれたことが自分にしかできないことなのかどうかを判断する必要があります。さらに、もしそれを断るのなら、何かを失う断り方ではなく次につなげる断り方を身に付けることが必要。

「断る」ということは必ずしもネガティブなことではなく、まさに自分の生き方を選ぶことに他ならないのです。

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