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君とアニメと人生と

アニメ・人生・仕事の三本柱でお送りします

迷うのが人間です。だからこそ、崇高でありたいと望む―桔梗

人生 人生-名言 人生-考え方

少年サンデーで連載された超人気漫画『犬夜叉』からの名言です。

生前、徳の高い僧侶として人々に崇められていた白心上人(はくしんしょうにん)は、人々を護り続けるために自ら即身仏(僧侶が瞑想を続けたままミイラになること)となることを選びます。

しかし、絶命する寸前になって初めて、死への恐怖と生への執着に襲われ成仏できなかった白心上人。自分の心の弱さに打ちひしがれながら現世で彷徨い続けていた彼の心に、犬夜叉たちの最大の敵である奈落が付け込みます。

こうして、邪悪な奈落に手を貸してしまった白心上人に対して、自らも死人として現世に彷徨い続ける桔梗が語り掛けた台詞がこちらです。

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迷うのが人間です。だからこそ、崇高でありたいと望む

―桔梗『犬夜叉』

迷いながらも生きるのが人間

人は誰でも、自分の歩む道を間違えないように、そして正しくあるようにと願いながら生きていきます。こう考えること自体は、人が人らしく生きていくためには非常に大事なことです。

ただしこれは、「決して間違えてはならない」「絶対に正しくなくてはならない」と自分を縛ることではありません。間違えない人間や絶対に正しい人間など、この世には存在しないのですから。

迷うのが人間。迷いながらも、必死に答えを探し続けるのが人間。だからこそ、迷うことを恐れる必要はありません。迷い、悩み、時に間違えながらも懸命に生きていくことこそが人間のあるべき姿なのです。

 

©高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2000

原作はこちらからどうぞ

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