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君とアニメと人生と

アニメ・人生・仕事の三本柱でお送りします

自己満足に甘んじる覚悟がないのなら、正義などと大仰な言葉を口にするな―阿良々木暦

人生 人生-名言 人生-考え方

既にこのブログではお馴染みの『物語シリーズ』からの名言です。

自分のことを犠牲にした正義を主張する火憐に対し、兄の阿良々木暦が掛けた台詞がこちら。押し付けがましい正義など、本当の正義ではないという真理を的確についた珠玉の名言です。

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自己犠牲じゃない、自己満足に甘んじる覚悟がないのなら、正義などと大仰な言葉を口にするな

―阿良々木暦『偽物語』第7話より

正義には自己満足に甘んじる覚悟が必要

自己満足に甘んじる覚悟。これは人が人として生きていくために必ず必要となる覚悟なのではないでしょうか?

たとえどんなに人のために尽くそうとも、そこには「誰かのために尽くしている自分に対する満足感」が隠れています。しかし、このことに目を背けて「自分は誰かのためにやっているんだから正しい」とか、「こんなに自分を犠牲にしているんだから報われて当然だ」などと考えてしまうのはとても傲慢です。そんな押し付けがましい正義など、あって良いはずがありません。

絶対的に正しいことなどない

また、この世に絶対的に正しいことなど存在しません。誰一人悲しませることなく、すべての人を救う術などないからです。ならばどうすれば良いか?その答えは、「自分自身」にあります。

誰かが正しいと言っていることをやるのではなく、自分自身が正しいと思うことをする。そしてそれは、自分以外の誰かのためではなく、自分自身の満足のためであることを忘れてはなりません。

まとめ

結局のところ、人生の中でどんなに素晴らしい行いや功績を残したとしても、自分がそれに満足できなければそこには何の意味もないのです。他人からの評価ではなく、自分自身の満足のためだけに生きる覚悟を持つこと。これは並大抵のことではありませんが、だからこそ一生を懸けて取り組むべきテーマなのかもしれませんね。 

 

©西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト

原作はこちらからどうぞ

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