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君とアニメと人生と

アニメ・人生・仕事の三本柱でお送りします

「起業したい」と言う人は多分起業で成功しない3つの理由

仕事 仕事-働き方

今回のテーマは「起業」について。

世の中には「いつか起業したい」とか「一生に一度くらいは起業してみたい」などと口にしている人がごまんといます。誰だって一度はこういう相談を受けたことがあるのではないでしょうか?しかし、誰かに「起業したい」という相談をしてくるような人は、大抵実際には起業しないか、もしくは起業しても成功しないのだと私は思います。私がそう考える理由について説明していきましょう。

※ちなみに私は起業をしたことがありませんし、今のところ私の人生の目標を達成するのに起業が必要だと思っていませんので、これからするつもりもありません。ただ、「とにかく起業しようぜ!!」みたいな風潮に苦言を呈するべく、この記事を執筆しました。

起業は目標を達成するための手段でしかない

「起業したい」と言う人は、大抵そこに明確な目標がありません。「会社に雇われるのが嫌だ」とか「起業して一旗揚げたい」というような、曖昧かつ漠然とした目標しかないのです。

例えば、どこか遠くへ向かう際、まず最初に交通手段を決める人はいません。目的地を決めてから、そこで初めて効率的に行ける手段を考えます。もし仮に、先に交通手段を決めてしまったとしたら、行ける場所が狭まったり目的地にたどり着けないかもしれません。また、曖昧な目的地を設定してしまうと交通手段を決めることができなくなってしまいます。「関東地方に行きたい」と言われても、具体的に関東地方のどこに行くかによって最適な交通手段は大きく変わるからです。

つまり、具体的な目標があってこそ初めて「起業」という選択肢が生まれるはず。そして具体的な目標がある人は、「起業したい」と言うのではなく「起業した方が良い」(選択肢が複数ある場合)あるいは「起業しなくちゃいけない」(選択肢が一つしかない場合)と言うはずなのです。

本当に起業したい人は口に出す前に実行する

本当に起業したいと思っている人は、人に「起業したい」という話をしません。そういう人は、「実は起業したんだけど、、、(本題)」と誰かに話す時にはもう次のステージに進んでいます。

私も大学の友人で在学中に起業した人がいましたが、彼も気づいた頃には既に起業をしていて、久しぶりに大学で会ったときには、「こんなサービスをやっているんだ」という話しか出てきませんでした。

今の時代、本当に起業したいと思えば誰でもすぐに起業できてしまいます。これを壁として認識している時点で、起業など向いていないのかもしれません。

起業するかどうかで悩むような人は起業しない方が良い

「起業したい」という言葉を口に出しているということは、その本人はまだ起業をしていません。つまり、起業するかどうかで悩んでいる状態です。そして、起業するかどうかで悩むような人は、恐らく起業しない方が良いでしょう。なぜなら、もし本当に起業したとすれば起業する前の何倍も悩むに決まっているからです。

起業家には素早い判断力が求められます。あらゆる難題を前にして、あれこれと悩んでいる時間すら与えてもらえません。それを、起業するかどうかという理由で悩んでいるようではいざというときの判断ができるはずもないのです。

まとめ

ここまで、「起業したい」という言葉を口にする人が起業で成功しないであろう理由を説明してきました。

もし周りで「起業したい」という言葉を口に出している人がえいたら、注意して話をした方が良いと思います。誰かの活動を応援するのは意外と簡単ですが、それを止めてあげることは想像以上に難しいものです。本来は手段であるはずの「起業」が目標にすり替わっていないか。この点を確認してあげることが、周りの人にできる唯一のことなのかもしれません。

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