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君とアニメと人生と

アニメ・人生・仕事の三本柱でお送りします

「仕事」とは何か?立場によって意味が全く違う言葉

仕事 仕事-働き方

日常的によく口にする「仕事」という言葉。ですが、よく考えてみると「仕事」ってとても曖昧で多様な解釈ができる言葉ですよね。果たして「仕事」という言葉にはどんな意味を含まれているのでしょうか?

今回は私なりに、「仕事」という言葉の真意に迫ってみたいと思います。

一般的には「やらなければならないこと」

これは私の推測の部分が大きいですが、一般的に用いられている「仕事」という言葉は、「自分がやらなければいけないこと」つまり「義務」という意味を指している場合が多いように感じます。私がそう感じる理由は、 一般的な意味での「仕事」は「労働」と非常に近いイメージを持って使われているからです。

日本国憲法はすべての日本国民に対して、「教育の義務」「勤労の義務」「納税の義務」の3つを課しています。私はこのうちの「勤労の義務」こそが、一般的な意味での「仕事」という言葉が持つイメージと強く結びついているように思えるのです。

子どもの仕事は「遊ぶこと」

ただし、必ずしも「仕事」という言葉が「労働」を指すわけではありません。その具体的な例として挙げられるのが、子どもにとっての「遊び」です。

よく、「子どもは遊ぶのが仕事だよ」というフレーズを耳にします。これは、大人が労働という義務をこなしていることに対して、子どもがやるべきことを示す意味で使わる例えのひとつ。ですが、なにも子どもには「遊ばなければならない」という義務はありません。遊ぶことを強制されるほどの苦痛はありませんから。

したがって、子どもにとっての「仕事」である遊びとは「義務」ではなく、「やった方がいいこと」。子どもは遊びを通して成功と失敗を経験し、そこからルールや法則を学んでいくのです。

自分にとっての「仕事」と誰かにとっての「仕事」は違う

ここまで説明してきた2つの「仕事」は、基本的に誰でも同じものです。しかし、「仕事」の中には、自分にとっては「仕事」であっても、自分以外の誰かにとっては「仕事」ではないことがあります。

例えば、私は現在このブログの運営をフリーライターの仕事のひとつとして行っています。今のところ大したお金にはなっていませんが、誰にやらされるでもなく自分で作り出した、れっきとした「仕事」。しかし世の中には、ブログを書くということを「仕事」だと認識していない人もいるようです。

つまり、誰かにとって「仕事」ではないことも、自分でやりたいと思うことであれば「仕事」になり得ます。なにも、お金をもらうことだけが仕事ではありません。「仕事」の形は人それぞれ。

まとめ

ここまで説明してきたように、「仕事」という言葉には

  1. やらなければならないこと
  2. やった方がいいこと
  3. やりたいと思うこと

の3つの意味が含まれていることがわかります。
そして、私にとって「仕事」とは、お金をもらうことではなく「自分以外の誰かに何かしらの良い影響を与えること」。これは、物理学における「仕事」と近いイメージかもしれません。

大人になっていくにつれて、「仕事」は3つの意味のうちの「やらなければならないこと」に集まりがち。しかし、ここまで何度も説明してきたように「仕事」とは義務だけのものではなく、もっとポジティブな意味を持っています。このことを忘れずに、自分の「仕事」と向き合っていきたいですね。

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