2014年放送のおすすめアニメ7選【随時更新】

2014年に放送されたアニメの中から、私が特におすすめしたい作品を一覧にしてご紹介します。作品に対するコメントは、作品の概要・あらすじとおすすめポイントについてできる限り簡単に書きます。ぜひ次に観る作品を決める参考にしてみてください。

【注意書き】
①あくまで個人のおすすめです
②すべておすすめしたい作品ですので、ランキング(順位)は付けません
③取り上げる作品は、2014年に放送開始された作品に限ります
④前作を観ないとわからない続編作品は紹介しません(マクロスなど例外あり)
⑤作品は新作以外も随時更新します
⑥紹介する順番は、放送開始時期が新しい順です

2014秋アニメ(10~12月)

甘城ブリリアントパーク

甘城ブリリアントパーク もふもふひざ掛け キービジュアル柄

概要・あらすじ

富士見ファンタジア文庫にて刊行中のライトノベルを原作とする作品。制作は京アニが担当しました。通称「甘ブリ」。

ダメ遊園地というレッテルを貼られた"甘城ブリリアントパーク"を舞台に、ひょんなことから「支配人代行」としてパークの経営を任された高校一年生・可児江西也(かにえ せいや)が、パーク再興を懸け従業員たちと共に奮闘していく物語。

おすすめポイント

まず、"遊園地の再興"というテーマが目新しく、登場人物たちの成長と共にパークが多くの人でにぎわっていく姿には感動すら覚えます。また、遊園地もただの普通の遊園地ではなく、魔法の国「メープルランド」を支えるために必要な施設であるというファンタジー要素もプラス。個性豊か過ぎるパークのマスコットキャラクターたちも斬新。可愛い見た目とは裏腹の超毒舌・暴力的なお菓子の妖精・モッフルを始めとした謎の生物たちが、作品全体の雰囲気を盛り上げます。

その他補足情報

TVシリーズは全13話。加えて、BD/DVD第7巻特別編にTV未放送の第14話が収録されています。2016年6月現在、原作小説の既刊は第7巻まで。月刊ドラゴンエイジにてコミカライズ企画も進行中です。コミック版の既刊は第5巻まで。

2014夏アニメ(7~9月)

六畳間の侵略者!?

六畳間の侵略者!? 第6巻 [Blu-ray]【初回限定版】

概要・あらすじ

HJ文庫にて刊行中のライトノベルを原作とする作品。

高校一年生・里見孝太郎(さとみ こうたろう)が一人暮らしをすることになった家賃激安のボロアパート(六畳間)に、幽霊・魔法少女・地底人・宇宙人が次々と現れ、アパートの占有権を巡って繰り広げるドタバタラブコメディを描いた物語。

おすすめポイント

あらすじ等を見ると、一見ただのありがちなハーレムアニメに見えるでしょう。しかし、その実態は全く異なります。外見とは裏腹に、実は複雑に絡み合った伏線が見事にまとまっていく、非常に見応えのある作品。アパートにやってくる可愛らしい侵略者たちとの、ラブコメらしい恋愛的な要素もありますが、決してそこがメインではありません。次々と驚きの展開が巻き起こり、ただの平凡な高校生のはずだった孝太郎の知られざる正体も明らかになっていきます。

その他補足情報

原作小説は、本編22巻と外伝の2巻を合わせて計24巻が発売中です。また、2013年12月より、ダンガンコミックスにてコミカライズ企画も進行中。コミック版の既刊は第4巻までです。私個人的には、前項の『月刊少女野崎くん』同様、ぜひ第2期を制作してほしい作品の一つ。

アルドノア・ゼロ

アルドノア・ゼロ 1 [レンタル落ち]

概要・あらすじ

本作の監督「あおきえい」が代表を務める「TROYCA」が中心となって制作したオリジナルアニメ。ストーリー原案には、社会現象にまで発展した話題作『魔法少女まどか☆マギカ』で一躍時の人となった虚淵玄(うろぶち げん)さんを迎えています。

火星で発見された古代文明のテクノロジー「アルドノア」を活用し始めた人類を背景に、火星側と地球側の人々との壮絶な争いを、地球の高校に通う高校生・界塚伊奈帆(かいづか いなほ)、火星に住む地球生まれの少年・スレイン・トロイヤード、火星を支配するヴァース帝国の第一皇女・アセイラム・ヴァース・アリューシアの3人の視点で描いた物語。

おすすめポイント

SFロボットアニメとして、独自の方向性を貫いた作品。王道的な展開は取り入れつつも、戦場での主役となる人型兵器・カタフラクトの、工業的で現実感のあるデザインが特徴的でした。ストーリーの展開においては、目まぐるしく変わる戦況を主役である3人の少年少女たちの視点で、人類同士の壮絶な戦争を描き抜いています。ストーリー原案と脚本を務めた虚淵玄さんの色も濃く出ており、安易な期待に迎合することのない絶望感を伴った展開も見所です。

その他補足情報

全24話の分割2クールで放送されました。また、TVアニメの放送に合わせて、まんがタイムきららフォワードにてコミカライズ企画も進行。本編は第2シーズンを含めた7巻、スピンオフの4巻を含め、計11巻刊行されています。

2014春アニメ(4~6月)

ハイキュー!!

ハイキュー!!セカンドシーズン Vol.7 (初回生産限定版) [Blu-ray]

概要・あらすじ

週刊少年ジャンプにて連載中のコミックスを原作とする作品。

かつてバレーボールの名門だった宮城県立烏野(からすの)高校のバレー(排球)部を舞台に、身長約164ながらエーススパイカーを目指す日向翔陽(ひなた しょうよう)と、共に全国大会を目指す部員たちの努力と成長を描いた物語。

おすすめポイント

私自身バレーボールは体育の授業でしか経験がありませんでしたが、バレーボールという競技の面白さや難しさが詰まったスポーツモノの傑作アニメです。身長が低くても工夫や努力次第で一流にも通用するという事実を、その身ひとつで証明していく日向の活躍から目が離せません。また、試合中の躍動感溢れる作画のクオリティも非常に魅力的。バレーボール経験者はもちろん、スポーツにあまり馴染みのない方にもおすすめできる作品です。

その他補足情報

TVシリーズは、既に第1期と第2期それぞれ2クール放送されており、第1期のOAD1話を加えて計51話が放送済みです。また、第3期の制作も決定しており、放送は2016年10月からを予定しています。

原作コミックスは、2016年6月現在、既刊21巻。最新の第22巻は7月4日発売予定です。

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 1(通常版) [DVD]

概要・あらすじ

ファミ通文庫にて刊行されたライトノベルを原作とする作品。タイトルは「りゅうがじょうなななのまいぞうきん」と読みます。

人口の80%が学生の人工学園島"七重島"(ななえじま)を舞台に、転入生の八真重護(やま じゅうご)が、10年前に殺された秘宝ハンターの天才少女・龍ヶ嬢七々々(りゅうがじょう ななな)が集めた埋蔵金"七々々コレクション"を探すべく、「冒険部」のメンバーと共に幾多の謎を解決していく物語。

おすすめポイント

ジャンルとしてはミステリー要素も含まれた冒険活劇。設定は少しややこしいですが、目的は"七々々コレクション"の収集がメイン。そして、冒険の中で龍ヶ嬢七々々が殺害された経緯などにも触れられていきます。冒険部に入った重護の力強い味方となるのが、自称「名探偵」の金髪少女・壱級天災(いっきゅう てんさい)。可愛らしい見た目ながら、相手の裏の裏を読んで一進一退の攻防を繰り広げる展開に注目です。

その他補足情報

TVシリーズは全11話。原作小説は第10巻まで発売されています。個人的には、ぜひ2期が観たいアニメのひとつですが、円盤の売り上げが芳しくなかったらしく、続きは原作で楽しむしかなさそうです。

マンガ家さんとアシスタントさんと

マンガ家さんとアシスタントさんと? - COMIC ARTIST & HIS ASSISTANTS

概要・あらすじ

ヤングガンガン・月刊少年ガンガン・ガンガンONLINEにて連載されたコミックスを原作とする作品。1話あたり約13分のショートアニメです。

純粋すぎるがゆえに思い込みが激しく、超ド級のスケベな漫画家・愛徒勇気(あいと ゆうき)の仕事場を舞台に、美人なアシスタント・足須沙穂都(あしす さほと)や、編集担当の金髪ツインテール・音砂みはり(おとすな みはり)たちと、日々の創作意欲と言う名の「欲望の権化」と闘い続ける物語。

おすすめポイント

ひとことで言えば「パンツアニメ」です。ただし、もろにパンツが出てくるわけではありません。あくまでパンツを「妄想」し、そしてパンツを「描く」アニメです。パンツなんか見たくない!という方や、パンツは「もろ」じゃないと嫌だ!という方にはお勧めできません。そんなパンツアニメです。

※さて、私はここまで何回「パンツ」と書いたでしょう。

という冗談はさておき、アシスタントの足須さんをはじめ、女性陣がとっても魅力的な作品。それぞれ個性も豊かで、きっと好きなキャラクター見つかるはずです。もちろん、主人公の愛徒も愛すべきキャラ。自分の欲望に忠実で、真っ直ぐにそれを追い求める姿は感動すら覚えます。ショートアニメなので気軽な気持ちで一気に観られるのもおすすめポイントな、ドタバタお色気コメディー作品です。

その他補足情報

TVシリーズは全12話。原作コミックスは、第1部が10巻で完結しています。そして第2部が1巻のみ発売されていますが、しばらく続巻が出ていません。個人的には、できれば第2期をやってほしい作品です。

2014冬アニメ(1~3月)

ノラガミ

ノラガミ ARAGOTO 1 *初回生産限定版BD [Blu-ray]

概要・あらすじ

月刊少年マガジンにて連載されたコミックスを原作とする作品。

自分が祀られる社(やしろ)を持たない"ノラガミ"として、人々の小さなお願いを引き受けていた無名の神・夜ト(やと)が、普通の人間には見えないはずの自分を認識してしまった少女・壱岐ひより(いき ひより)との出会いをきっかけに、夜トの知られざる過去を明らかにしていく物語。

おすすめポイント

一番のおすすめポイントは、バトルシーンのカッコ良さ。やっぱり刀を使ったド派手な戦闘シーンはカッコイイですよね。また、世界観を形作る設定も上手い作品です。死んでしまった人間を、"神器"として従える神たち。神同士での小競り合いも多く、ひよりも否応なくこれに巻き込まれていきます。ガサツでヘタレで気分屋なダメ神の夜トも、逆説的ではありますが人間味に溢れていて、だからこそ彼の過去に何があったのか興味を引かれます。

その他補足情報

TVシリーズは第2期まで放送済み。第1期12話+OAD2話、第2期13話+OAD2話、計29話です。原作コミックスは、最新の第16巻まで発売されています。

まとめ

以上、2014年に放送されたアニメの中から、特に私がおすすめしたい作品をご紹介しました。個人的に2014年は良作揃いだったと思います。特に、ライトノベル原作の作品が非常に面白く、いくつか原作にも手を伸ばしました。

まだ視聴していない作品もありますので、なるべく時間を見つけて視聴し、おすすめの作品があればまた追加していきたいと思います。