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君とアニメと人生と

アニメ・人生・仕事の三本柱でお送りします

本当の自由とは、帰るべき場所のあることかもしれませんね―光明三蔵

人生 人生-名言 人生-考え方

今回ご紹介する名言は、人類の永遠のテーマと言っても過言ではない「自由」について。本当の自由とは何か?という命題に迫る台詞です。

自由に生きたいと願う方、自由とは何か迷っている最中の方、そんな方に伝えたい珠玉の名言。

光明三蔵の名言

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鳥が自由だなんて、誰が決めたんでしょうね。

たとえ思うがままに空を飛べたとて、たどり着く地も…羽を休める枝もなければ、翼を持ったことさえ悔やむかもしれない。

本当の自由とは――本当の自由とは、帰るべき場所のあることかもしれませんね……

―光明三蔵『幻想魔伝 最遊記』7話

「鳥は自由だ」なんて言うけれど

鳥は空を自由に飛べて良いなあ、なんて誰しも一度は思ったことがあることでしょう。しかし、いくら鳥とはいえ、生きている間の全ての時間、空を飛び続けることなんてできるはずもありません。

空を飛ぶことができるのは、羽を休めるための大地があり、辿り着く場所があるから。そんな当たり前のようで意外と見落としがちな現実を思い起こさせてくれます。

本当の自由とは?

さて、それでは「本当の自由とは何か?」という点を考えてみましょう。辞書的な意味で言うと、以下のような意味合いになります。

1 自分の意のままに振る舞うことができること。また、そのさま。「―な時間をもつ」「車を―にあやつる」「―の身」
2 勝手気ままなこと。わがまま。
3 《freedom》哲学で、消極的には他から強制・拘束・妨害などを受けないことをいい、積極的には自主的、主体的に自己自身の本性に従うことをいう。つまり、「…からの自由」と「…への自由」をさす。
4 法律の範囲内で許容される随意の行為。

出典:goo国語辞書

ここから考えると、そもそも鳥自身は「本当に空を飛びたいのか?」という素朴な疑問が湧いてきます。もしそうでないとすれば、鳥が自分で選べるのは「どこに」「どうやって」飛んでいくか、ということくらいなのでしょう。大きく迂回して行っても良し。最短距離で真っ直ぐ飛んでも良し。大前提として、「今自分のいる所からどこか違う場所へ行かなくてはならない」ということがあって、そこで初めて「自由」というものが生じるのかもしれません。

まとめ・教訓

「自由」には、必ずその前提となる礎が必要。そんなことを気付かせてくれる名言でした。自由になりたいと願っているのに、なかなか自由に生きることができない。そんな風に感じる人は、この言葉を常に心に浮かべておくと何か新しい道が開けるかもしれません。私もこれから本当の自由を手に入れるために、帰るべき場所を探し続けたいと思います。

 

(c)峰倉かずや/一迅社・最遊記プロジェクト・テレビ東京 2000

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