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君とアニメと人生と

アニメ・人生・仕事の三本柱でお送りします

残業代が出ないということについて考えてみよう

ブログ ブログ-日記

世の中には、残業代が1円たりとも出ない会社というのが存在する。何を隠そう、私が今働いている会社がそうだ。というわけで今回は、「残業代が出ない」というのはどういうことなのか?について考えてみたいと思う。改めて考えるべくもないとお思いの方もいるかもしれないが、他ならぬ自分自身のために整理していきたい。

残業代が出ないということ

そもそも、残業代が出ないというのはどういうことか?それは、主に「裁量労働制」と呼ばれる形態であることが多い。私も以前経験したことがある、雑誌編集者などはこの典型だといえる。どんなに長時間働こうと、雑誌という成果物を生み出すことで、初めて編集者の仕事は成立する。これはある種仕方のないことかもしれない。
この「裁量労働制」は、クリエイティブ系の職種に多いという特徴もあるくらいだ。ただし、意外と成果点が見えづらい仕事もあるので、その点には注意が必要だ。

管理職もクリエイティブ職に似ている

同じく残業代が出ない仕事として、管理職も当てはまる。ただし、管理職には別途手当てが付くことが多いので、残業代が出ないからといって憂慮するべき事態ではない。優秀な管理職であれば、そもそも残業が発生しないというのも納得がいく。

業務委託に残業という概念はない

今の私はここに当てはまる。そもそも、業務委託とはあくまで外注(アウトソーシング)であり、そこに「残業」という概念がない。頼まれた業務を完遂するまで行うこと。これ以外の論理は成り立たないと言っても過言ではない。

残業代がないと会社はどうなるか?

構造上、残業代を払わなくて良いという理屈は色々あるということがおわかりいただけたと思う。しかし、残業代を払わないと会社はどうなっていくのだろうか?その答えは、「とりあえずたくさん仕事を任せる」ということだと思う。
もしそれで残業せずに帰れるようなら、他の仕事も任せたりしてみる。当然その逆もしかり。そうやってとりあえず多めに業務を割り振り、様子を見るようになる。体調を崩されたり、辞められたりするギリギリのところで駆け引きが始まるわけだ。

残業代があると労働者はどうなるか?

ただ、逆に残業代という仕組みは会社にとっては不利な側面も多い。
たとえば、普通にやれば定時に終わるような仕事でも、残業代欲しさにダラダラと仕事をしてしまうケースだ。あまり酷いと周りからもお叱りを受けるのは目に見えているが、その辺を上手くやるのもそう難しいことではない。
こうなると、会社としては「ノー残業デー」なるものを作ったりして対処していくしかなくなっていく。

まとめ

労働者にとって残業代は有り難いものだが、労働者を怠けさせる大きな要因にもなりえる。もちろん残業代は労働者にとって当然の権利だが、その当然の権利さえ行使できない場合も多い。
ああ、残業代がほしい。

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