DODAソーシャルキャリアフォーラム2017に参加してきました

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7月2日(日)に新宿・ベルサール新宿セントラルパークで開催された「DODAソーシャルキャリアフォーラム2017 ~ソーシャルビジネス×社会的投資の未来~」に参加してきました。そこでの気付きや気になるトピックスについて書き留めておきたいと思います。

※写真は撮らなかったのでテキストのみの記事です

ソーシャルビジネスとは?

本題に入る前に、あなたは“ソーシャルビジネス”という言葉をご存知でしょうか?

あまり馴染みのない方のために軽くご説明すると、ソーシャルビジネスとは「社会問題に対してビジネスの手法を使ってその解決をはかる活動」のことです。注意していただきたいのは、慈善事業ではなくれっきとした“ビジネス”であるという点。

事業者がボランティアで身銭を削って問題に取り組むのではなく、社会問題を解決するその活動自体で収益を上げていこうという考え方だと説明できます。

とはいえ、実際に事業による収入だけで運営できる団体はそう多くありません。実際には寄付をしてくれる協力者や、「プロボノ」と呼ばれるボランティアの方たちによって事業が支えられているケースが多いようです。

「ソーシャルキャリアフォーラム2017」プログラム内容

(1)基調講演「ソーシャルビジネス×お金 ~社会的投資の展望~」

(2)パネルディスカッション

(3)各団体の事業内容プレゼンテーション

(4)マッチング&ネットワーキングタイム

僕は「各団体の事業内容」と「マッチングタイム」に興味があって参加しましたが、基調講演も非常にタメになりました。

中でも「社会に貢献したい」と思っている人の割合が近年徐々に高まってきていると言うお話が印象的でした。今はなんと約7割の方が何らかの形で社会貢献をしたいと考えているそうです。ただ、そう思ってはいてもまだまだ行動に移せていない方が多いのが現状。今後は具体的に何をするのかについて考えていかなくてはなりません。

気になった団体をいくつかご紹介

今回のフォーラムでいくつか気になった団体があったので簡単にご紹介したいと思います。

リディラバ(株式会社Ridilover)

あらゆる社会問題に対し、まずはその認知から始めようという理念のもと、社会問題の現場を実際に体験できる「スタディツアー」を企画・運営している団体です。

ツアーへの申し込みは下記のサイトから受け付けています。

Travel The Problem (トラベル・ザ・プロブレム) - スタディツアー専門の旅行サービス

3keys(特定非営利活動法人3keys)

子どもを取り巻く現状を社会に伝え、家庭や行政以外のセーフティネットを構築していく目的にしたNPO団体です。

新しい試みとして、10代の子どもたちが周囲の人に相談しづらい内容について相談できる場所を紹介してくれる「ミークス」というサイトを運営されています。その他にも、子どもたちの学習支援なども行っています。

Mex ミークス | 10代のための相談窓口

フローレンス(認定NPO法人フローレンス)

「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」をスローガンに掲げたNPO団体。

保育園では37.5℃以上の熱を出した子どもは預かってもらえないのですが、2005年より自宅訪問型の病児保育を開始しました。私も学生時代にNPO研究のゼミに所属していた際に知っていたほど、この界隈では有名な団体です。

「働き方革命」と題して親世代の仕事環境にも問題意識を持って動かれている、守備範囲の広さも特徴。保育分野に関わるメディアも運営されています。

スゴいい保育|保育の必要な未来といまの声を届けます

“プロボノ”として、どこかの団体に参加予定です

“プロボノ”とは、ビジネス上のスキルや経験を活かして行うボランティア活動のこと。アメリカやイギリスなどの先進国では既に一般的な社会参加の方法で、日本でもここ数年で徐々に浸透してきた概念です。

せっかく僕もこのフォーラムに参加したので、どこかの団体にプロボノとして参加してみようと模索中。あなたもぜひこの機会にソーシャルビジネスの世界に興味を持っていただければ幸いです。