『ダンジョン飯』は本当にすごいのか?【17年オトコ編第6位】

ダンジョン飯 1巻<ダンジョン飯> (ビームコミックス(ハルタ))

大分前に発案した連載企画「このマンガがすごい!」掲載の漫画は本当にすごいのか?の第1回目です。注目のタイトルは、年10回刊漫画誌「ハルタ」(KADOKAWA)にて好評連載中の異色ファンタジーグルメ漫画『ダンジョン飯』。果たして本作は本当に<すごいマンガ>なのか?私なりにレビューしていきます!

概要・あらすじ

RPGの世界観として多用されてきた「ダンジョン」を舞台に、主人公・ライオスたち冒険者一行がダンジョン内に出現するモンスターたちを料理しながら進んでいく物語です。当面の目的は、ライオスをかばってレッドドラゴンの餌食となってしまったライオスの妹・ファリンを助け出すこと。ダンジョンでの自給自足の生活という目新しいテーマに加え、ダンジョンが何故生まれたのかという真相へと迫る様子も見所のひとつとなっています。

ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう! 」スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!!襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、ダンジョンの踏破を目指せ! 冒険者よ!!

出典:Amazon

総合評価:★★☆【まあまあすごい!】

私の個人的な評価は、三段階のうちの真ん中(★★☆)にしておきました。理由は、物語としての盛り上がりが少々弱い印象があったためです。

確かに異形のモンスターたちをものの見事に調理していく姿は目新しさこそありますが、それも実際に再現ができるわけではないのでやや継続的な面白さには欠ける韻上でした。

また、私は最新の第3巻まで読み終えましたが、「ダンジョンとはどういうところなのか」という部分の描写が少なかったように感じます。

グルメ要素だけではなく、RPGの要素が今後の展開にどう絡んでくるのかが鍵になりそうです。

こんな人におすすめ!

「グルメ漫画」としての側面が強い漫画のため、少なくともグルメ漫画が嫌いではないという人におすすめしたい作品。そしてこれにプラスして、自身がRPGをよくやっていたという方にとっては、RPG世界を新しい視点で捉え直すことができる貴重な機会になるはずです。

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