今回ご紹介するのは、2013年4月から6月まで放映された『はたらく魔王さま!』だ。
本作は、魔法が存在する世界「エンテ・イスラ」から地球へと逃げてきた魔王サタン(地球では真奥貞夫)の日常を描いた作品。地球には「魔法」が存在せず、再び「エンテ・イスラ」を征服するために機会を伺うことにした真奥は、幡ヶ谷のマグロナルド(笑)でアルバイトをしながら生活することになる。
ネット上での評価・評判は?
しかしなんだろうか、はたらく魔王さまが面白すぎたせいで、そのあとのすべてのアニメが霞んで見えてる感ある。
— るるるきゅ~ (@RRRQ) 2014, 3月 31
今更ながら、はたらく魔王さまが面白すぎて一気にアニメ見てしまった…。とんでもなく設定がドツボ…魔力戻った時の魔王さまムキムキで最高すぎる...女の子もかわいいし...
— 卯月きょー✌︎通販受付中 (@kyo_u55) 2014, 10月 15
はたらく魔王さま!とかいう神アニメ見てる
— 床 (@yuppippi_2014) 2015, 3月 4
昨日久しぶりにはたらく魔王さまみてたけどやっぱり神アニメだった。面白すぎ。
— 壱ノ (@ichinooooo) 2015, 3月 27
はたらく魔王さま!って神アニメだよね
— つぶがい (@tubugai217) 2015, 5月 3
はたらく魔王さま!ってやっぱり神アニメだったな
— かさ (@aka_ak_mf) 2015, 5月 6
ネット上での評価を見れば一目瞭然だが、『はたらく魔王さま!』は、ここ数年の間に放送されたアニメの中でも特に評価の高い作品の一つ。特に、大いに笑ってちょっぴり泣ける。エンターテインメント作品としての完成度の高さが特徴だといえる。さらに、登場人物たちは魅力に溢れていて、決して視聴者を飽きさせない。未視聴の方は、是非この機会にチェックしてみては?(2期も是非やってほしい…!!)
笑い所満載!
設定から既に面白いのだが、終始軽快リズムで話が進んでいき、特に登場人物たちのリアクション(ほぼ顔芸)がもの凄く笑える(笑)
どのキャラも返しが非常に上手いので、きっとお気に入りのキャラが見つかるだろう。(ちなみに私は、魔王の側近・アルシエルが一番のお気に入りです※↑写真右)
はたらく魔王さま!のギャグ的なノリが結構好き
— めんたい@英梨々オタク (@mentai001) 2014, 8月 6
アニメのはたらく魔王さま!良かったな〜今でも時々見返したくなる。ヌルヌル作画と声優の本気と練りこまれた脚本が良質な音楽と絡み合って、全力でギャグ!!!好きだ
— みなみ (@SanImone) 2014, 8月 21
はたらく魔王さまも第2期やってくれないかな。あれもかなり好きだったし、シリアルとギャグとのバランスが絶妙だった。あれ間をちょっとでも間違うと、シリアルな場面で何ふざけたことやってんだ!って顰蹙買うけど、そこが見てて不快感無く、テンポ良く楽しめたし良アニメでしたね。。
— イオ (@InOutPut) 2014, 8月 23
はたらく魔王さまはシリアスに入っても勝手にギャグに戻るからほんと好き
— ひつぢ。 (@8hitsudi8) 2015, 2月 11
はたらく魔王さま2期やってくれへんかなー 絶妙なギャグ感がめっちゃ好きやってんなー
— クマ山セイタ@踊る!ディスコ室町 (@shinobu_su) 2015, 4月 10
魔王と勇者の関係に注目?
「エンテ・イスラ」から異世界へと逃れた魔王を追って地球にやって来たのが、勇者エミリア(地球では遊佐恵美)。もちろん二人は最大の敵であり、エミリアは多くの人間を苦しめた魔王のことをひどく恨んでいた。
しかし、地球での魔王は、ファストフード店のアルバイトとして真面目に働いている健全な市民にしか見えない。当初は魔王のことを忌み嫌っていたエミリアだが、魔王と共に時間を過ごすうちに明らかに関係性が変わっていく…。
この二人の関係性がどう変化していくのか。単なる敵でもなければ、完全な味方でもない。恋人でもなければ、ただの友達でもない。是非二人の関係性の変化に注目してみていただきたい!
「働く」ということについて考えさせられる
もちろん何も考えずに観ても十分楽しめる作品だが、題名に「はたらく」と入っているだけあって、「働く」ということについて考えさせられる内容が詰まっている作品。真奥は地球征服のために(生活のために)マグロナルドでアルバイトをしているのだが、彼の仕事に対する姿勢がなんとも素晴らしい!
誰にでもできるように見える仕事であっても、自分なりに工夫したり目標を立てたりして、常にプロフェッショナルでいようとする。そんな彼の姿には、観ていて清々しささえを感じるだろう。
もしあなたが今の仕事に熱意を持って取り組めていないのなら、この作品を観ることで何か新しい発見や気付きがあるかもしれない。