2012年4月から放送された『這いよれ!ニャル子さん』。これまでのどのアニメとも違う独特な世界観が人気を博し、第一期から丁度1年後の2013年4月にはアニメ第二期が放映された。多くの熱狂的なファンを生み出すほどの本作にはどのような魅力があるのだろうか?
常にハイテンションすぎる!
本作の大きな特徴、それは終始貫かれた超ハイテンションなキャラクターたち(主にニャル子)だ。ここまで陰もなくハツラツとしたキャラクターたちを描いた作品は未だかつてないだろう。悩みごとなど、この作品を見ていたらすぐに吹っ飛んでしまう。
パロディが多すぎる!
アニメ好きな方ならこの写真を見て気付かない人はいないだろう。そう、これはあの『コードギアス』のパロディカットの写真である。随所にちりばめられたパロディの数々は、元ネタに敬意を払いつつも面白おかしく仕上がっており、思わずニヤリと笑ってしまう。逆に、元ネタがわからないものがあると気になるので、その作品を観る良いきっかけにもなる。
OPにハマりすぎる!
本作のオープニングテーマ「太陽曰く燃えよカオス」は、とにかく中毒性が高いので注意が必要だ。かくいう私も、しばらくこの曲が常に頭で流れっぱなしだった時期がある。真面目な会議や試験などの前には視聴を控えた方が良いかもしれない…。どんな内容かはぜひご覧になっていただきたい!(「名状しがたいOPのようなもの」とでも言っておきましょう)
原作ライトノベル