「マンキン」こと『シャーマンキング』で一世を風靡した漫画家・武井宏之さんの新作漫画第一巻が、先月15日に発売されました。タイトルは『猫ヶ原(ねこがはら)』です。(マタムネ好きだったなあ、、、)
表紙からして既にエッジが利いていますね(笑)
私自身は今日このことを知ったのですが、『シャーマンキング』の大ファンだったこともあり、『猫ヶ原(ねこがはら)』について調べてみました。
『猫ヶ原』とは
『猫ヶ原』は、昨年9月に創刊された漫画雑誌・少年マガジンエッジにて連載中です。武井宏之さんにとっては、講談社の漫画雑誌での初掲載となります。
飼い猫の証である鈴を太刀・虎燵にぶら下げ、野良として旅を続けるノラ千代。追いかけてくる過去、鈴に刻まれた家紋、先の大合戦、彼は何故野良となったのか?そして旅の目的とは?善と悪、不埒な世と心、ノラ千代はすべてを斬り伏せ、己が足で歩み続ける。
武井さん自身は、この作品の立ち位置をこんな風に仰っていました。
「猫ヶ原」は今、超忙しいから「これで勘弁してください」ってノリで描いたものなんですけど、でもそれでよかったと思ってます。……いろいろあってなぜか時間かかってるけど(笑)。
出典:少年マガジンエッジ創刊記念特集、武井宏之「猫ヶ原」インタビュー (1/5) - コミックナタリー Power Push
ウルトラジャンプにて『ユンボル -JUMBOR-』の連載も続いている中、『猫ヶ原』を敢えて連載する真意が気になりますね。
評判は上々?
おはんです。猫ヶ原読んだぞー!いい意味で泥臭かった!個人的に武井さんの作品はやっぱ戦国とか平安とかあの辺の時代似合うよなーと思う。
— 月乃弐式 (@tsukinonishiki) 2016年4月25日
南無(にゃむ)。がかわいすぎw
猫ヶ原やっと読めたんだけど、いいなー
— 山葵るお//コミティアA22b (@RuOtwe) 2016年4月22日
いつもより荒ぶってて興奮する(๑´ڡ`๑)
猫ヶ原ええぞ…ええぞ
— 邪鬼は妖怪三国志中 (@jyaki6057) 2016年4月22日
『猫ヶ原』は主人公が人間ではなく「猫」であるということで、これまでの作品よりは読む人を選ぶ印象があります。しかし、口コミなどを見ていると思ったほど悪い意見は聞きませんでした。
画がすごい……
猫ヶ原読みましたです♪
— ちひろ (@ene_chihiro) 2016年4月28日
猫さんかわいい♪
猫さんばったばた切られますけど…
やっぱりシャーマンキングの武井さんの絵は素敵です♪ pic.twitter.com/HeBlGTKTxv
マガジンエッジに掲載されてる武井先生の『猫ヶ原』面白かった!画がすごい!
— 蜜柑 (@nodakuma52) 2015年9月22日
私も内容を一部試し読みしてみたのですが、なんと言っても画がすごい……。テーマが時代劇ということで、臨場感たっぷりのバトルシーンにも注目です!