ジャンル別のおすすめアニメランキング!72本の名作をピックアップ!

次にどのアニメを観たら良いかわからないという方や、アニメ初心者の方に向けて、私が心からおすすめしたいアニメをジャンル別に厳選してランキング形式でご紹介します。
300本以上のアニメを観てきた私個人の嗜好としては、少年漫画風の王道展開が好きですが、なるべく幅広く観るようにはしています。とはいえ、できればハッピーエンドの作品や現実離れした世界観の作品が好きです。おすすめする作品も色んなタイプがありますが、上位は方向性が近いものも多いかもしれません。

SFアニメのおすすめランキング

第1位 カウボーイビバップ

概要
WOWOWにて1998年秋から2クール放送されたTVアニメ。サンライズ制作のオリジナル作品です。
人類が宇宙に進出した2071年の太陽系を舞台に、治安の悪化を防ぐため指名手配犯を捕まえる事を生業とする賞金稼ぎ、通称「カウボーイ」として活躍する宇宙船「ビバップ号」のメンバーを描いた物語。
おすすめポイント
言わずと知れた名作中の名作SFハードボイルド作品です。シナリオ・作画・音楽と全てにおいてクオリティが高く、アニメファンなら必ず押さえておきたい作品。マクロスシリーズでも有名な菅野よう子さんが作曲を手掛けたジャズ調のOP主題歌「Tank!」も、初っ端から鳥肌が立ちます。ストーリー自体も、コメディやサスペンスといった要素も散りばめられた見所の多い内容です。また、主人公のスパイク・スピーゲルをはじめ、その生き様と言動の全てがカッコよすぎます。
その他補足情報
2001年には、TVシリーズ本編の間のエピソードに当たる『カウボーイビバップ 天国の扉』が公開されています。ちなみに、スパイク役を演じたのは、なんとあの超大御所声優・山寺宏一さん。

第2位 STEINS;GATE

概要
2011年春から2クール放送のTVアニメ。5pb.(現・MAGES.)が開発・発売したアドベンチャーゲームを原作とする作品です。
「未来ガジェット研究所」のリーダーで厨二病の大学生、岡部倫太郎(おかべ りんたろう)が、なんと偶然にもタイムマシンを発明してしまい、全世界の命運すら左右する時間の因果とひとり必死に戦う姿を描いています。
おすすめポイント
科学的な根拠に基づくリアルなSF設定が話題を呼び、アニメファンのみならず多くの視聴者から絶賛されました。特にタイムマシンのSF設定がリアルで、これが重厚な世界観を作り出す要因にもなっています。タイムリープの結果生じるとされる、"バタフライ効果"とひとり必死に戦う岡部倫太郎の奮闘に注目です。
その他補足情報
本作と世界観を同じくする作品に、『CHAOS;HEAD』『ROBOTICS;NOTES』『CHAOS;CHILD』の3つがあります。視聴していなくても特に問題はありませんが、知っていればより楽しめると思うのでぜひ併せてご覧ください。

第3位 機動戦士ガンダムSEED

概要
2002年秋から2クール放送のガンダムシリーズのひとつ。続編となる『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』は2004年秋から2クール放送されました。
遺伝子操作された新しい人類"コーディネイター"が爆発的に増加した世界で、主人公キラ・ヤマトが、普通の人類"ナチュラル"を支持する者たちと"コーディネイター"の戦いに否応なく巻き込まれていく物語。
おすすめポイント
私がアニメを好きになる大きなきっかけとなった作品です。放送当時は小学校5年生でした。ガンダムシリーズの大きな流れとして"戦争"を扱った作品ですが、その根幹にあるのは「遺伝子操作」というなんともリアルなテーマ。実際に現代でも「デザイナーベビー」といった名前で呼ばれる技術が開発されいます。ストーリー自体も、否応なく巻き込まれていく戦争の中で、平和を勝ち取るために戦うキラたちの姿が心を打ちます。他のガンダム作品を観ていなくても全く問題ないので、ぜひガンダムデビューの方にもおすすめしたい作品です。
その他補足情報
TVシリーズの続編として、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』が放送されています。またこのシリーズは通常版の後、デジタル放送に合わせた「HDリマスター版」が制作されています。

第4位 プラネテス

概要
2003年秋から2クール放送のTVアニメ。モーニングKCにて連載されたコミックスを原作とする作品です。
2070年代の地球を舞台に、社会問題にもなっている宇宙空間のゴミ"スペースデブリ"を回収する"デブリ屋"の人々の活躍と苦悩を描いた物語。
おすすめポイント
近未来のSF作品でありながら、「愛」や「夢」といった人類普遍のテーマに迫った作品です。会社員としてスペースデブリを回収する仕事をしている主人公・星野八郎太(ほしの はちろうた)というキャラクターにも好感が持てる作品。そこへ新入社員として配属される田名部愛(たなべ あい)も、ヒロインとしてちょっと華に欠ける印象がありますが、進めていくごとにどんどん魅力を発見していけます。人間味あふれる登場人物たちにも注目。会社で働く大人の方にこそおすすめしたい傑作アニメです。
その他補足情報
原作コミックは全4巻で完結しています。

第5位 シドニアの騎士

概要
1期が2014年春、2期が2015年春クール放送のTVアニメ。月刊アフタヌーンにて連載されていたコミックスを原作とする作品です。3DCGを中心にしたデジタルアニメーションを採用しています。
奇居子(ガウナ)と呼ばれる生命体の出現によって人類は太陽系を脱出し、宇宙船で新たな惑星を探している中、新たな奇居子の脅威に「衛人(もりと)」という人型兵器に乗って立ち向かう谷風長道(たにかぜ ながて)たちの戦いを描いています。
おすすめポイント
キャラクターのデザインをすべて3DCGによって行っている作品であり、私自身は初めての体験でした。従来の2Dセルアニメーションの質感を残しつつ、キャラクターの表情など作り物っぽさを極力抑えたハイクオリティのアニメでした。『シドニアの騎士』という世界観ともマッチしていたと思います。3DCGアニメショーンの入門作品として最適です。
その他補足情報
本作のヒロインであるところの白羽衣つむぎ(しらうい つむぎ)が、なんと人間ではありません。

第6位 PSYCHO-PASS サイコパス

概要
1期が2012年秋から2クール、2期が2014年秋クール放送のTVアニメシリーズ。Production I.G制作によるオリジナル作品です。
人間の心理や性格を数値化して計測可能になった世界で、事前に犯罪を起こす可能性"犯罪係数"が高い潜在犯を中心に取り締まる「公安局刑事課一係」のメンバーの活躍と葛藤を描いています。
おすすめポイント
重厚感のある近未来のSF世界に、警察が主役というストーリー展開が興味をそそります。また、科学技術が進歩しすぎると人類の生活はどうなるのか? という問いにもつながる社会派ドラマとしても注目です。
その他補足情報
TVシリーズ第2期も既に放送されています。さらに、2015年1月9日には劇場版も公開済み。

第7位 翠星のガルガンティア

概要
2013年春クール放送のTVアニメ。Production I.G制作のオリジナル作品です。
宇宙生命体ヒディアーズとの戦争中に事故で未知の世界へワープしてしまったパイロット・レドが、漂着した地球で元の世界に帰る手がかりを探しつつ、ガルガンティア船団で送る海上を送る物語。
おすすめポイント
世界観としての面白さが際立つ作品です。レドが漂着したのは、なんと氷河期の到来によって滅んだとされていた"地球"。そこで暮らす人々の生活は妙にリアルで、どんどん引き込まれていきます。また、レドが搭乗していた人型戦闘機"チェインバー"のAI設定も秀逸。このレドとチェインバー、人間と機械の関係性にもぜひ注目してみてください。
その他補足情報
放送後の評判も良く、当初はTVシリーズ第2期も予定されていたようですが、諸般の事情によって制作が困難になってしまったと関係者が話しています。個人的にはまだ諦めたくないですが、TVアニメの続編に当たる小説が既に発売されているので、こちらを先に読んでおくのもアリでしょう。

第8位 アルドノア・ゼロ

概要
本作の監督「あおきえい」が代表を務める「TROYCA」が中心となって制作したオリジナルアニメ。ストーリー原案には、社会現象にまで発展した話題作『魔法少女まどか☆マギカ』で一躍時の人となった虚淵玄(うろぶち げん)さんを迎えています。
火星で発見された古代文明のテクノロジー「アルドノア」を活用し始めた人類を背景に、火星側と地球側の人々との壮絶な争いを、地球の高校に通う高校生・界塚伊奈帆(かいづか いなほ)、火星に住む地球生まれの少年・スレイン・トロイヤード、火星を支配するヴァース帝国の第一皇女・アセイラム・ヴァース・アリューシアの3人の視点で描いた物語。
おすすめポイント
SFロボットアニメとして、独自の方向性を貫いた作品。王道的な展開は取り入れつつも、戦場での主役となる人型兵器・カタフラクトの、工業的で現実感のあるデザインが特徴的でした。ストーリーの展開においては、目まぐるしく変わる戦況を主役である3人の少年少女たちの視点で、人類同士の壮絶な戦争を描き抜いています。ストーリー原案と脚本を務めた虚淵玄さんの色も濃く出ており、安易な期待に迎合することのない絶望感を伴った展開も見所です。
その他補足情報
全24話の分割2クールで放送されました。また、TVアニメの放送に合わせて、まんがタイムきららフォワードにてコミカライズ企画も進行。本編は第2シーズンを含めた7巻、スピンオフの4巻を含め、計11巻刊行されています。
 

第9位 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

概要
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は、ガンダムシリーズの最新作です。
地球圏全体を巻き込んだ「厄祭戦(やくさいせん)」から約300年後の火星圏で、とある民間警備会社に勤める少年たちが様々な困難を乗り越えつつ、火星独立運動のシンボルである少女を地球まで送り届けるまでの軌跡を描きます。
おすすめポイント
これまでのガンダム作品と大きく異なるのは、これが明確な「戦争」ではなく、少年たちを中心に巻き起こる数奇な人間ドラマを中心に据えている点です。ガンダムらしいSFロボットアニメとしての世界観に加え、"宇宙ねずみ"、"ヒューマンデブリ"などと忌み嫌われる少年たちは、何のために生き、どんな未来を望むのか? 高度なドラマ性を持った新世代のガンダムをぜひご覧ください!

第10位 クロムクロ

概要
P.A.WORKS制作によるオリジナルアニメ。P.A.WORKSの15周年記念となる作品で、これまで青春モノや学園モノ、お仕事モノなどを数多く手掛けてきたP.A.WORKSにとって、初めてロボットアクションに挑戦した意欲作です。
2016年の日本・富山県をメインの舞台に、約450年前からコールドスリープで現代にやってきた侍・青馬剣之介時貞(おうま けんのすけ ときさだ)と、ごく普通の女子高生・白羽由希奈(しらはね ゆきな)の2人が、宇宙から飛来する"鬼"と闘う姿を描いています。
おすすめポイント
ジャンルとしては、SFロボットアクション。細部に「エヴァ」をオマージュしたと思われる点を数多く取り入れるなど、これまでのロボットアニメの流れを踏襲しつつ、更に現代風なアレンジを加えた話題作です。現実に存在する「黒部ダム」や「富山きときと空港」などを舞台にしている点にも注目。
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第11位 マクロスΔ

概要
マクロスシリーズの最新作です。
人を凶暴化させる謎の奇病「ヴァールシンドローム」がまん延する銀河を舞台に、この病に歌の力で立ち向かう少女たち"ワルキューレ"とその護衛を務める"Δ(デルタ)小隊"の活躍を描きます。
ジャンル・おすすめポイント
シリーズを通して描かれてきた「歌」と「三角関係」の流れを踏襲しつつ、最近流行りのアイドルユニット要素を加えた恋愛SFロボットアニメ。バトルシーンのスピード感と、それに合った"ワルキューレ"挿入歌をライブ感覚で楽しめるのがおすすめポイントです。
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バトル・アクションアニメのおすすめランキング

第1位 TIGER & BUNNY

概要
2011年春から2クール放送のTVアニメ。サンライズ制作によるオリジナル作品です。
NEXT(ネクスト)と呼ばれる特殊能力者が誕生した世界で、ワイルドタイガーとして活躍(?)する鏑木・T・虎徹と、その相方となったスーパールーキー、バーナビー・ブルックスJr.の2人が、互いに反発しつつも信頼関係を築き、一流のヒーローコンビに成長する姿を描いています。
おすすめポイント
何度見ても泣ける感動ストーリーがおすすめポイント。ヒーローモノというテーマから見ても、設定・世界観がしっかり作り込まれています。また、ヒーローたちの着ているスーツ、現実にある企業の広告を入れるという発想も斬新で、独特の世界観を演出しました。男性のみならず、女性ファンからも絶大な支持を受けた話題作です。
その他補足情報
TVシリーズの後、劇場版が2本公開されています。

第2位 スクライド

概要
2001年夏から2クール放送のTVアニメ。サンライズ製作のオリジナル作品です。
新生児のごく一部に「アルター能力」という特殊能力を持って生まれるようになった世界を舞台に、そのアルター能力を持った荒くれ者の主人公・カズマの壮絶な戦いを描いた物語。
おすすめポイント
熱い!とにかく熱い!!バトルアクション作品です。少年漫画的な王道バトル展開に加え、魅力的な登場人物たちの熱すぎる名言の数々。特に印象的なのが、カズマに対峙する組織"ホーリー"のメンバーであるストレイト・クーガーというキャラクター。異常なまでに「速さ」にこだわった彼の生き様は、観ていて非常に清々しさを感じます。『スクライド』は、日ごろ「速さ」が足りていない方におすすめです。なんのこっちゃ?と思う方は、ぜひ『スクライド』を観てみてください。
その他補足情報
ちなみに、ストレイト・クーガーを演じた声優・津久井教生(つくいきょうせい)さんは、『ニャンちゅうワールド放送局』シリーズのニャンちゅうを演じていることでも有名な方です。

第3位 バッカーノ!

概要
2007年夏クール放送のTVアニメ。電撃文庫にて刊行中のライトノベルを原作とする作品です。
現代から300年前の洋上で起きた事件を契機に、世界中へと広がった"不死の酒"と、それを巡る馬鹿騒ぎ(バッカーノ)を登場人物たちの様々な視点から描く数奇な物語。
おすすめポイント
"不死の酒"をキーワードに、複雑怪奇な出来事が次々に起こっていきます。サスペンス、アクション、コメディ、ロマンスなど複数の要素を贅沢に詰め込んだエンターテイメント群像劇。それぞれの登場人物たちが物語の因果に引かれていき、そうして紡がれていく物語は圧巻です。ぜひ多くの方に観てほしい作品。
その他補足情報
TVシリーズ全13話に加えて、番外編上・中・下の3話があります。

第4位 血界戦線

概要
2015年春クール放送のTVアニメ。ジャンプスクエアにて連載中のコミックスを原作とする作品です。
かつてニューヨークとして栄えた街は、異界と人界が共存する地球上でもっとも危険な土地"ヘルサレムズ・ロット"と呼ばれ、そこで人知れず世界の均衡を保とうと活躍する「秘密結社ライブラ」の一員となった少年・レオナルド・ウォッチの戦いと成長の物語。
おすすめポイント
SFアクションアニメである本作の大きな特徴として、技名を叫んでから攻撃する少年漫画らしい演出挙げられます。スピード感がありつつも、視聴者を置いてけぼりすることのない安心感がおすすめのポイントです。また、ギャグをふんだんに盛り込んだ作品として見所も多く、全12話の中には、第6話の「Don't forget to Don't forget me」のような感動エピソードも含まれています。
ちなみに、アニメ版では原作にはいないオリジナルキャラクターも登場し、原作と比べながら楽しむのもおすすめです。私もアニメがきっかけで原作を買い揃えました。
その他補足情報
放送当時、最終話の12話が30分の放送枠にどうしても収まりきらず放送が延期され、本編を46分に拡大してその後10月に放送されたことでも話題になりました。

第5位 進撃の巨人

概要
1期が2013年春から2クール、2期が2017年春クール放送のTVアニメシリーズ。別冊少年マガジンにて連載中のコミックスを原作とする作品です。累計5000万部を超える大ヒット作。
人類を捕食する正体不明の敵"巨人"を駆逐するため、危険な壁外に出て巨人への対抗策を探す調査兵団に入隊した少年・エレンとその仲間たちの死闘を描いています。
おすすめポイント
絶望的過ぎる世界観と、見応え抜群のアクションシーンが見所です。ただ、人が巨人に喰われるシーンなどはちょっとグロテスクなので、多少のグロ耐性がないと厳しいかもしれません。とはいえ、社会現象にもなった大ヒット作。原作コミックスよりもさらに臨場感を増したTVアニメ版で、ぜひ楽しんでもらいたいですね。
その他補足情報
TVアニメ第3期の放送も、2018年に行われることが決定しました。具体的な放送クールなど、続報に期待しましょう。

第6位 ソードアート・オンライン

概要
1期が2012年夏から2クール、2期が2014年夏から2クール放送のTVアニメシリーズ。電撃文庫にて刊行中のライトノベルを原作とする作品です。
世界初のVRMMORPG「ソードアート・オンライン」(SAO)に閉じ込められ、ゲーム内でHPがゼロになると現実でも死んでしまうというデスゲームに巻き込まれた、達人ゲーマー・キリトの活躍を描いています。
おすすめポイント
ゲーム内の世界に居ながら、死への恐怖と向き合わなければならないという緊張感が後を引きます。もちろん見所はバトルシーン。手に汗握る展開に注目です。また、次々と登場する魅力的なヒロインたちもお楽しみに。
その他補足情報
TVシリーズは第2期まで放送済み。加えて、その続編に当たる『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』が2017年劇場公開予定です。

第7位 甲鉄城のカバネリ

概要・あらすじ
TVアニメ版『進撃の巨人』を手掛けたWIT STUDIOのオリジナルアニメ作品です。
世界が近世から近代に移っていく頃の日ノ本(ひのもと)の国を舞台に、世界中に突如として現われた不死の怪物"カバネ"と闘う少年少女たちの戦いを描きます。
おすすめポイント
和風スチームパンクの世界観で繰り広げられるホラーファンタジー。"カバネ"に為す術なく追いやられていくシリアスな設定の中で、カバネの力を取り込んだ"カバネリ"として獅子奮迅の活躍をしていく主人公・生駒(いこま)と無名(むめい)の2人に注目です。
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第8位 GOD EATER

概要・あらすじ
『GOD EATER』は、バンダイナムコゲームスから発売されたハンティングアクションゲームを原作とする作品です。ちなみに放送当時、なんと初回が特番になってしまうという大失態をやらかした話題作。さらに、1クール全体を通してその3回も特番を入れています。ただ、並々ならぬ情熱と一切妥協のないクオリティで制作された作品だけに、観ておいて損はないおすすめアニメです。
突如として地球に現れた"アラガミ"と呼ばれる凶暴な生命体に対し、唯一の対抗手段である生体兵器"神機"を扱うことができる特殊部隊"ゴットイーター"たちの死闘を描いています。
おすすめポイント
バトルアクションアニメとしてのクオリティの高さはもちろんですが、アニメとゲームの中間に位置するようなマットな質感の作画が特徴的な作品です。キャラクターひとりひとりのリアルな表情にも注目。そして、ある種『進撃の巨人』などの作品にも近い、人類の絶望的な状況を描いている点も見所です。危機的状況の中で、人類はどんな選択をするのか? 「人類vs未知の生物」という壮大な世界観をぜひ楽しんでみてください。

第9位 ノラガミ

概要・あらすじ
月刊少年マガジンにて連載されたコミックスを原作とする作品。
自分が祀られる社(やしろ)を持たない"ノラガミ"として、人々の小さなお願いを引き受けていた無名の神・夜ト(やと)が、普通の人間には見えないはずの自分を認識してしまった少女・壱岐ひより(いき ひより)との出会いをきっかけに、夜トの知られざる過去を明らかにしていく物語。
おすすめポイント
一番のおすすめポイントは、バトルシーンのカッコ良さ。やっぱり刀を使ったド派手な戦闘シーンはカッコイイですよね。また、世界観を形作る設定も上手い作品です。死んでしまった人間を、"神器"として従える神たち。神同士での小競り合いも多く、ひよりも否応なくこれに巻き込まれていきます。ガサツでヘタレで気分屋なダメ神の夜トも、逆説的ではありますが人間味に溢れていて、だからこそ彼の過去に何があったのか興味を引かれます。
その他補足情報
TVシリーズは第2期まで放送済み。第1期12話+OAD2話、第2期13話+OAD2話、計29話です。原作コミックスは、最新の第16巻まで発売されています。 

ギャグ・コメディアニメのおすすめランキング

第1位 はたらく魔王さま!

概要・あらすじ
2013年春クール放送のTVアニメ。電撃文庫にて刊行中のライトノベルを原作とする作品です。
異界・エンテイスラから現代日本の東京に転移してしまった魔王サタンと側近のアルシエルの2人、そしてこれを追撃してきた勇者エミリアの3人が、日々の生活のためにファストフード店やテレアポセンターで働くシュールな日常を描いた物語。
おすすめポイント
まずその設定からして面白いですが、魔王ともあろう人(?)がマグロナルドで店長を目指して真面目に働く姿は痛快です。ふんだんに盛り込まれたギャグに要素も見所ですが、本作の一番の見所は魔王と勇者の関係性。単なる敵でもなければ、完全な味方でもない。恋人でもなければ、ただの友達でもない。そんな2人の特別な関係にも注目です。働くとは何か?についても考えさせられます。
その他補足情報
私を含め、TVアニメ第2期を望む声も大きいですが、今のところ続報はありません。一日も早い第2期の制作発表を期待しています。

第2位 この素晴らしい世界に祝福を!

概要・あらすじ
1期が2016年冬、2期が2017年冬クール放送のTVアニメシリーズ。角川スニーカー文庫より刊行中のライトノベルを原作とする作品です。小説は既刊8巻 に加えスピンオフ4巻、さらに月刊ドラゴンエイジにてコミカライズ版も連載中です。
現実世界ではひきこもりでニート(ひきニート)だった主人公・カズマが、交通事故(?)によって短い生涯に終わりを告げた……はずが、アクアという女神様の導きによって異世界に転生し、屈強な勇者として……ではなく、有能な「ツッコミ担当」として個性豊かな女性陣を振り回されながらも魔王討伐を夢見る日々を描きます。
おすすめポイント
異世界ファンタジー×コメディという、なんとも贅沢で斬新な世界が魅力。カズマの絶妙なお笑いセンスを筆頭に、自称女神(だめがみ)・アクア、爆裂魔法(のみ)の使い手・めぐみん、変態(ドM)騎士・ダクネスの豪華女性陣との掛け合いが見所です。(こんなのがおすすめポイントでいいのか?→いいんです!!)
その他補足情報
早くもTVアニメ第2期の制作が決定しています。時期は未定ですが、早めに第1期を観ておいて損はありません。

第3位 おそ松さん

概要・あらすじ
第1期が2015年秋から2クール、第2期が2017年秋から放送中のTVアニメシリーズ。もはや言わずと知れた話題作で、放送開始当時アニメ界の台風の目となりました。赤塚不二夫先生の『おそ松くん』を原作としたTVアニメですが、本来明確な"個性"を持たなかった六つ子たちにそれぞれの個性を付加したという点では、厳密に原作モノという枠から外れた稀有な作品です。
大人になった松野家の六つ子、おそ松・カラ松・チョロ松・一松・十四松・トド松の6人が、定職にも就かず自由気ままな生活の中で巻き起こす抱腹絶倒ギャグの応酬をただただ画面の前で見守る作品です。
おすすめポイント
ジャンルは大きく言えばギャグですが、もはやそんな枠に収まるような作品でもありません。なんといきなり第1話が円盤に収録されなかったことは、アニメ史にも残る前代未聞の出来事でした。私のおすすめは、トト子ちゃんメインのエピソードと、デカパン博士メインのエピソードです。
その他補足情報
2017年10月放送中の第2期は1クールでほぼ決まりのようです。第3期にも期待したいですね。

第4位 監獄学園

概要・あらすじ
2015年夏クール放送のTVアニメ。週刊ヤングマガジンにて連載中の人気漫画を原作とする作品です。
女子校から共学へと移行したばかりの私立八光(はちみつ)学園に入学した、たった5人の男子生徒たちが、出来心で犯した罪によって学園の鉄の掟・裏生徒会により懲罰棟(通称「プリズン」)へ投獄され、苦痛(快感?)の日々を送る様子を描いています。
おすすめポイント
おすすめポイントは、シュールなギャグと不健全を通り越した過度なエロ展開。学園内さまざまなシチュエーションで巻き起こる爽快コメディが秀逸な作品です。露出が多すぎる生徒会副会長を中心に、ムフフな展開にも注目。あと、私個人的には学園理事長の独特な喋り方がツボです(笑)
その他補足情報
TVアニメと同年の2015年10月から12月まで、MBS・TBSの深夜ドラマ枠にて実写ドラマが放送されました。

第5位 這いよれ!ニャル子さん

概要・あらすじ
1期が2012年春、2期が2013年春クール放送のTVアニメ。ソフトバンククリエイティブにて刊行中のライトノベルを原作とする作品です。
ある日突然怪物に襲われた高校生の八坂真尋(やさか まひろ)が、クトゥルー神話に登場ずる邪神"ニャルラトホテプ"を名乗る銀髪の謎の美少女・にその場を救われ、彼女と共に送るドタバタな日々を描いています。
おすすめポイント
終始アニメネタのパロディギャグの応酬で、観ていて全く飽きません。特にOP主題歌の中毒性が異常なほどで、私もほぼ一日中聴いていた時もあるほどです。他のアニメについてもある程度知識があった方がいいですが、国民的なアニメのパロディなども豊富に盛り込んでいるので、深夜アニメ初心者でも一応楽しめるとは思います。
その他補足情報
TVシリーズは第2期まで放送済みで、2015年6月19日に発売されたOVA版の『這いよれ! ニャル子さんF』で完結しています。
ちなみに、本作でクー子役を演じられた松来未祐(まつき みゆ)さんは、 2015年10月27日に38歳の若さで亡くなられました。ひとりのファンとして非常に残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします。

第6位 月刊少女野崎くん

概要・あらすじ
2014年夏クールより放送のTVアニメ。ガンガンONLINEにて連載中の4コマ漫画を原作とする作品です。
ごく普通の高校・浪漫学園を舞台に、その強面から全く想像もつかない「プロの少女漫画家」として活動する二年生・野崎梅太郎と、彼に恋心を抱く同級生・佐倉千代(さくら ちよ)を中心に、学園でのドタバタラブコメディと漫画家としての多忙な日々を描いた物語。
おすすめポイント
そもそも自身は恋愛経験が皆無であり、尚且つ「少女漫画」を描いているという主人公・野崎くんのギャップで大いに笑わせてくれる作品です。野崎くんと千代ちゃんの噛み合わなさすぎる恋愛模様も必見。
周囲のキャラクターたちも個性豊かで、少しワルっぽい学園イチのイケメン・御子柴実琴(みこしば みこと)も、目指すところと実際の行動が全く噛み合わない残念過ぎるイケメン。そのうえ、ヒロイン力が高いとまで言われるほどの乙女心を持っています。
その他補足情報
TVシリーズは1クールのみの全12話。2017年10月現在、原作コミックスの既刊は第9巻まで。私個人的には、ぜひ第2期を制作してほしい作品の一つです。
 

学園・部活アニメのおすすめランキング

第1位 涼宮ハルヒの憂鬱

概要・あらすじ
1期が2006年春、2期が2009年夏クール放送のTVアニメ。角川スニーカー文庫にて刊行中のライトノベルを原作とする作品です。
無自覚に世界を改変してしまう少女・涼宮ハルヒを中心に、彼女に振り回されれる「宇宙人」と「未来人」と「超能力者」と「ごく普通の高校生」の日常を描いた物語。
おすすめポイント
近年の深夜アニメを語るうえで、この作品抜きに語ることはできません。世界観としての面白さに加えて、複雑かつ精巧に練られたストーリー。深夜アニメの常識をぶち壊した屈指の名作と言っても過言ではないでしょう。とりあえずどのアニメから観たらいいか迷ったら、この作品から観ておけば間違いありません。
その他補足情報
TVシリーズは第2期を含めて全28話。この他、劇場版アニメの『涼宮ハルヒの消失』も非常におすすめです。スピンオフ作品も『長門有希ちゃんの消失』など、複数展開しています。

第2位 氷菓

概要・あらすじ
2012年春から2クール放送のTVアニメ。角川文庫にて刊行中の『〈古典部〉シリーズ』を原作とする作品です。
省エネ主義の切れ者・折木奉太郎(おれき ほうたろう)が、進学校・神山高校の古典部の部員として学校で次々に起こる事件や、33年前の文集"氷菓"に秘められた真相に迫っていく物語。
おすすめポイント
アニメ化される作品の中では随一の、非常に完成度の高い本格派ミステリー作品です。次々と難問をクリアしていく奉太郎の活躍に胸が高まること間違いなし。一つ一つの事件が巧妙に練られていて、ミステリー好きでも満足できる内容です。
その他補足情報
TVシリーズの放送に合わせて、月刊少年エースにてコミカライズ企画も進行中。現在既刊9巻です。

第3位 響け! ユーフォニアム

概要・あらすじ
1期が2015年春、2期が2016年秋クール放送のTVアニメシリーズ。宝島社文庫にて刊行中のエンタメ小説『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』を原作とする作品です。アニメーション制作は京都アニメーションが担当しました。
高校一年生の春、弱小吹奏楽部に入部したユーフォニアム経験者の少女・黄前 久美子(おうまえ くみこ)を中心に、無謀とも思える「全国大会出場」を目指して奮闘する吹奏楽部員たちの青春を描いています。
おすすめポイント
ジャンルとしては、部活モノと言った方が良いのかなと思います。同じく京アニが制作した作品として『けいおん!』がありますが、今回の『響け! ユーフォニアム』はそれとは大きく異なり、生々しい部員同士の衝突や音楽との向き合い方、複雑な人間関係など見所が非常に盛りだくさんです。私自身は運動部でしたが、部活動を本気でやったことがある方なら「ああ、こんな感じのことあったなー」という記憶が鮮明によみがえってきます。
その他補足情報
2016年4月23日には劇場版が公開。さらにTVアニメ第2期の放送も決定しており、放送開始は2016年10月を予定しています。

第4位 食戟のソーマ

概要・あらすじ
第1期が2015年春から2クール、第2期が2016年夏クール、第3期が2017年秋クール放送のTVアニメシリーズ。週刊少年ジャンプにて連載中のコミックスを原作とする作品です。
下町にある定食屋の一人息子・幸平 創真(ゆきひら そうま)が、日本屈指の料理学校「遠月茶寮料理學園」に編入し、最高の料理人を目指して並み居る一流料理人たちと切磋琢磨していく様子を描いています。
おすすめポイント
ちょっと大人向けなイメージのある「グルメ漫画」というジャンルに、少年漫画としての王道展開を加えたエンタテインメント性の高い学園グルメアニメです。おすすめポイントは、料理を口にしたときのキャラクターたちの反応。基本エロティックな描写が多いですが、いくらなんでも大袈裟だろ!とツッコミたくなる演出がじわじわ面白くなってきます。強面のおっさんが予想外の反応をしたときなどは笑いが止まりません。
その他補足情報
ちなみに、私はアニメでハマり過ぎて原作も全て揃えてしまいました(笑)2017年10月現在は最新第26巻まで発売中です。
 

第5位 僕のヒーローアカデミア

概要・あらすじ
週刊少年ジャンプ連載中の大人気漫画(最新8巻)を原作とする作品です。
幼い頃からヒーローに憧れつつも、ヒーローになるための最低条件である"個性"を持って生まれなかった一人の少年が、最高のヒーローに上り詰める姿を描く感動の物語。
おすすめポイント
ヒーローアクション作品としてのバトルシーンの迫力もさることながら、王道少年漫画としての"努力"と"成長"、そして"友情"ドラマが最大のおすすめポイントです。
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第6位 暗殺教室

概要・あらすじ
『暗殺教室』は、週刊少年ジャンプにて連載中のコミックスを原作とする作品。実写による劇場映画も2本制作されるなど、絶大な人気を誇っています。
超名門進学校・椚ヶ丘(くぬぎがおか)中学校の落ちこぼれクラス三年E組を舞台に、「来年3月までに自分を殺せなければ地球を破壊する」と宣言した謎の怪物、通称"殺せんせー"を暗殺しようとする中で大きく成長していくE組の生徒たちの姿を描いた物語。
ジャンル・おすすめポイント
ジャンル分けは難しいですが、タイトルのイメージとは打って変わって、笑いあり涙ありの青春ドラマというところでしょうか。"暗殺"というキーワードを主題にしつつも、学生が勉強する意味やその考え方、人としての生きる意志といった壮大な教育理念を感じさせる良作。私も自分が学生のうちに出会っておきたかったなと思う感動作です。月すらも破壊する力を秘めた"殺せんせー"の正体とは? という大きな謎に迫っていく過程も見所。
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第7位 ハイキュー!!

概要・あらすじ
週刊少年ジャンプにて連載中のコミックスを原作とする作品。
かつてバレーボールの名門だった宮城県立烏野(からすの)高校のバレー(排球)部を舞台に、身長約164ながらエーススパイカーを目指す日向翔陽(ひなた しょうよう)と、共に全国大会を目指す部員たちの努力と成長を描いた物語。
おすすめポイント
私自身バレーボールは体育の授業でしか経験がありませんでしたが、バレーボールという競技の面白さや難しさが詰まったスポーツモノの傑作アニメです。身長が低くても工夫や努力次第で一流にも通用するという事実を、その身ひとつで証明していく日向の活躍から目が離せません。また、試合中の躍動感溢れる作画のクオリティも非常に魅力的。バレーボール経験者はもちろん、スポーツにあまり馴染みのない方にもおすすめできる作品です。
その他補足情報
TVシリーズは、既に第1期と第2期それぞれ2クール放送されており、第1期のOAD1話を加えて計51話が放送済みです。また、第3期の制作も決定しており、放送は2016年10月からを予定しています。
原作コミックスは、2016年6月現在、既刊21巻。最新の第22巻は7月4日発売予定です。

第8位 無彩限のファントム・ワールド

概要・あらすじ
KAエスマ文庫(京都アニメーション)にて刊行中のライトノベル(既刊3巻)を原作とする作品です。もちろん制作は京アニ。
とあるウイルスの流出によって人の脳構造が突然変異し、"ファントム"と呼ばれる存在(いわゆる幽霊や妖怪)を認識できるようになってしまった世界で、ファントムに対抗できる力を持った特異能力者の少年少女たちの奮闘を描きます。
ジャンル・おすすめポイント
京アニ得意の学園青春もの要素に加え、今回はSFに近いファンタジー要素を追加。また京アニにしては珍しく、ちょっぴりサービスシーン多めの作品。もちろん、ヒロイン陣の可愛さはさすがのハイレベルです。特に私のおすすめは、アニメ版オリジナルキャラクターの"ルル"。主人公・晴彦との何気ない掛け合いは、見ていてほっこりします。

仕事・日常アニメのおすすめランキング

仕事・日常系のアニメをピックアップしました。リアルな世界観の元、ほのぼのとした日常や厳しい仕事の現場を描いた作品を集めています。働くということでお悩みの方や、ふっと肩の力を抜いて観られるアニメをお探しの方におすすめです!
僕は実のところ「日常系アニメ」にやや苦手意識があるのですが、今回紹介した作品はどれも見応えのある作品なので、日常系アニメが苦手な方にもおすすめです。

第1位 ばらかもん

概要・あらすじ
2014年夏クール放送のTVアニメ。月刊少年ガンガンにて連載中のコミックスを原作とする作品です。
東京でちょっとした事件を起こした書道家の半田清舟(はんだ せいしゅう)が、父の勧めで自然豊かな五島に移り住み、そこで暮らす人々と交流していくうちに、書道家として、そして一人の人間として本当に大事なものとは何か気付かされていく成長物語。
おすすめポイント
書道を題材にした作品という目新しさもさることながら、田舎で暮らすのどかな日常描写が素晴らしい作品です。清舟と一緒に過ごすことになる7歳の少女・琴石なるとの掛け合いも、観ていてホッとしますし、落ち着いた気持ちでアニメを観たい方には特におすすめの一本です。
その他補足情報
ちなみに、本作のスピンオフ作品に当たる『はんだくん』は、2016年の7月からTVアニメシリーズが放送されました。

第2位 SHIROBAKO

概要・あらすじ
2014年秋から2クール放送されたTVアニメ。P.A.WORKS制作のオリジナル作品です。
高校時代アニメーション同好会に所属していた5人の少女が、様々な困難に遭遇しつつもそれぞれの仕事でアニメ作りに心血を注ぎ、奮闘する姿を描いています。
おすすめポイント
これまであまり表に出てこなかった「アニメの制作現場」を、多少脚色もあるとは思いますが、主人公の宮森あおいを中心にリアルな視点で描き切った点が面白かったです。仕事とは何か? 物作りとは何か? 過酷な労働環境でも必死に良いものを作ろうとする人々の情熱に、画面の前の視聴者も自分で何かやってみたいと思う勇気を与えてくれる作品です。
その他補足情報
アニメ放送に合わせて、月刊コミック電撃大王にてコミカライズ企画も進行しました。こちらは2016年1月号に全2巻で完結しています。

第3位 舟を編む

概要・あらすじ
2016年秋クール放送のTVアニメ。三浦しをんさんの同名小説を原作とする作品です。
「大渡海」という辞書を作る辞書編集部を舞台に、人付き合いが苦手な堅物の主人公・馬締光也(まじめ みつや)の成長と、編集部や周囲の人々との心温まる交流を描いた物語。
おすすめポイント
このアニメの見所は、一見地味そうにも思える「辞書を作る」という題材を、登場人物たちの苦悩や成長、そして周囲の人々の息遣いや生活感などを非常に丁寧に描くことで、奥深い世界観を表現していることです。特に、馬締の心理描写については特に「アニメらしい」劇的な演出が目立ちます。ぜひ注目してみてください。
また、主人公の馬締役を演じているのは、このブログでも何度も取り上げている超人気声優・櫻井孝宏さん。寡黙でクールな役柄を演じることが多い櫻井さんですが、その中でも馬締は特に口数の少ない“コミュ障”なキャラクターです。さらに、馬締との名コンビを演じる編集部の同僚・西岡正志(にしおか まさし)も非常に魅力的なキャラクター。演じるのは『おそ松さん』でも櫻井と共演した人気声優・神谷浩史さん。見た目はチャラめですが、芯の通った漢気あふれる行動力に注目です。
それと、本作のED曲「I & I」がとにかく素晴らしいので、こちらもぜひ聴いてみてください。
その他補足情報
ちなみに、『舟を編む』は2013年4月に松田龍平さんと宮崎あおいさん主演で実写映画化も行われています。こちらもアニメとはまた違った魅力があるので、ぜひアニメと併せてご覧ください。
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第4位 甘々と稲妻

概要
2016年夏クール放送のTVアニメ。good!アフタヌーンにて連載中の漫画を原作とする作品です。既刊は、最新第7巻まで。
突然最愛の妻を亡くした高校の数学教師・犬塚公平(いぬづか こうへい)と、その幼い娘・つむぎが、"食"を通して微笑ましい家族の愛を深めていく物語。
おすすめポイント
おいしいものを食べることや大切な人と過ごす時間の素晴らしさを再確認できる作品です。日常の何気ない描写からも涙を誘われてしまう、大人向けのアニメと言えるかもしれません。特につむぎのキャラクターが非常に生き生きとしていて、無邪気で無鉄砲、ときには公平の言うことを聞かなかったりと、リアルな感情表現に自然と作品世界に入り込んでしまいます。
キャラクターの動きが少ない分、桜や公園などの風景描写が非常に丁寧です。肝心の調理中の描写も細かく丁寧に描かれているため、料理の勉強にもなります。
その他補足情報
普段まったく深夜アニメを観ない母におすすめしてみたところ、絶賛ドハマり中です。毎週録画して欠かさず観ているようです(笑)普段深夜アニメを観ない人や、偏った食生活ばかり送っている人にぜひおすすめしてあげてください。

第5位 甘城ブリリアントパーク

概要・あらすじ
2014年10月から放送されたTVアニメ。富士見ファンタジア文庫にて刊行中のライトノベルを原作とする作品です。制作は京アニが担当しました。通称「甘ブリ」。
ダメ遊園地というレッテルを貼られた"甘城ブリリアントパーク"を舞台に、ひょんなことから「支配人代行」としてパークの経営を任された高校一年生・可児江西也(かにえ せいや)が、パーク再興を懸け従業員たちと共に奮闘していく物語。
おすすめポイント
まず、"遊園地の再興"というテーマが目新しく、登場人物たちの成長と共にパークが多くの人でにぎわっていく姿には感動すら覚えます。また、遊園地もただの普通の遊園地ではなく、魔法の国「メープルランド」を支えるために必要な施設であるというファンタジー要素もプラス。個性豊か過ぎるパークのマスコットキャラクターたちも斬新。可愛い見た目とは裏腹の超毒舌・暴力的なお菓子の妖精・モッフルを始めとした謎の生物たちが、作品全体の雰囲気を盛り上げます。
その他補足情報
TVシリーズは全13話。加えて、BD/DVD第7巻特別編にTV未放送の第14話が収録されています。2016年6月現在、原作小説の既刊は第7巻まで。月刊ドラゴンエイジにてコミカライズ企画も進行中です。コミック版の既刊は第5巻まで。

第6位 くまみこ

概要・あらすじ
2016年4月より放送されたTVアニメ。月刊コミックフラッパーにて連載されたコミックスを原作とする作品。
東北地方の山奥にある架空の村・熊出村を舞台に、熊出神社の巫女・まちとそこで祀られており、なぜか日本語を話すクマのナツの2人(1人と1匹)が送るほのぼのカントリーライフを描いた物語です。
おすすめポイント
まったりと落ち着いた気持ちで安心して観られる作品です。やたら常識人(熊)なクマのナツと、世間(都会)知らずのまちが繰り広げるちょっと変わった日常。観ているとくすっと笑えて、疲れた心も一気にリフレッシュできます。それと、EDテーマがすごく良い曲です。
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第7位 昭和元禄落語心中

概要・あらすじ
2016年1月より放送されたTVアニメ。『昭和元禄落語心中』は、講談社発行の漫画雑誌ITANにて連載中のコミックスを原作とする作品です。
大衆娯楽としての落語絶頂期を過ぎ、他の娯楽が台頭し始めた昭和の落語界を舞台に、噺家(はなしか)たちの素顔と果てなき業を磨く姿を描きます。
おすすめポイント
落語に馴染みのない方にとっても、落語を知るための第一歩として最適。さらに、一番のおすすめポイントは、演じるキャストさんたちの熱演ぶり。落語を生業とする噺家たちを描くうえで、アニメ的な表現に振り切るのではなくあくまでもリアルな落語界を描いた本作。大御所声優の山寺宏一さんを迎えるなど、非常に気合の入った傑作です。

ラブコメ・ハーレムアニメのおすすめランキング

第1位 物語シリーズ

概要・あらすじ
2009年夏クール放送の『化物語』からはじまり、断続的に続編が放送されてきたTVアニメシリーズ。講談社BOXにて刊行されたライトノベルを原作とする作品です。
高校三年生の春休みに、とある事件に巻き込まれて"吸血鬼"の力を得ることになってしまった主人公・阿良々木暦(あららぎ こよみ)が、自分の周囲に立て続けに起こる"怪異"がらみの事件を次々と解決していく物語。
おすすめポイント
独特な会話劇を楽しむアニメです。私も最初は正直「何だこれ??」という状態でしたが、進めていくごとにのめり込んでいき、次第に会話パートもすごく楽しめるようになっていきます。もちろん、会話以外の本筋も面白く、見応えのあるアクションシーンも豊富。また、個性豊かなヒロインたちが阿良々木の周囲に次々と登場し、視覚的にも豊かな作品です。
その他補足情報
TVシリーズは、ネット配信などを含めて7作放送されています。『化物語』から始まり、TVシリーズ第2期の『偽物語』、全4話の『猫物語(黒)』、TVシリーズ第3期の『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』、全4話の『憑物語』、TVシリーズ第4期の『終物語』、スマホアプリでの配信された全12話の短編集『暦物語』という順番で視聴すると良いです。

第2位 ニセコイ

概要・あらすじ
1期が2014年冬、2期が2015年春クール放送のTVアニメシリーズ。週刊少年ジャンプにて連載中のコミックスを原作とする作品です。
ヤクザ「集英組」の一人息子である一条楽が、ギャング「ビーハイブ」の一人娘・桐崎 千棘(きりさき ちとげ)と偽物の恋人役を演じていく中で、幼い頃にとある女の子と交わした約束の真相に迫っていく物語。
おすすめポイント
いわゆるラブコメ漫画の王道展開を踏まえつつ、そこに「約束の女の子は誰だ?」という1つの謎を織り込んだことで、作品全体の緊張感がグッと高まった傑作です。登場するヒロインたちも非常に魅力的。結局楽はどの女の子とくっつくのか、最後まで目が離せません。
その他補足情報
TVアニメは第2期まで放送済み。第3期の決定はまだのようです。(早く3期やってほしい!)

第3位 いなり、こんこん、恋いろは。

概要・あらすじ
2014年冬クール放送のTVアニメ。ヤングエースにて連載されたコミックスを原作とする作品です。通称「いなこん」。
京都伏見にある伊奈里神社を舞台に、この神社に祀られる神・うか様からその神通力の一部である「変化能力」を授かった少女・伏見いなりがさまざまなトラブルに巻き込まれていく物語。
おすすめポイント
主人公が女子中学生のいなりということですが、男性でも女性でも楽しめるエンタメ性の強いドタバタラブコメです。うか様との友情や、同級生の丹波橋(たんばばし)くんへの淡い恋心。そして、神様と人間の関係に至るまで、いろんな人間関係の行方が気になってどんどん先が観たくなります。脇を固めるキャラクターたちも個性的で、見所いっぱいな作品。
その他補足情報
TVシリーズは全10話+OVA1話の計11話。原作コミックスは、全10巻で完結済みです。ちなみに、2期の制作は決定していませんが、番組プロデューサーがとあるイベントで「いなり2期期待しておいて下さい」と発言したとの情報もあり、さすがに期待せずにはいられません。

第4位 異能バトルは日常系のなかで

概要・あらすじ
2014年秋クール放送のTVアニメ。SBクリエイティブにて刊行中のライトノベルを原作とする作品です。
重度の厨二病を患っている高校二年生・安藤寿来(あんどう じゅらい)と文芸部のメンバーが、あろうことかある日突然本当に"異能"の力に目覚めてしまうものの、特に大きな事件や悪の組織とのバトルも起こることなく、それなりに平穏な日常を過ごしていく物語です。
おすすめポイント
"異能"の力を持てば、何らかの戦いに巻き込まれるというのはフィクションの常。しかし、敢えてそこに切り込んだのがこの『異能バトルは日常系のなかで』という作品です。異能の力に目覚めながらも、特に大きな事件も起こらない平和な日常。その中で、自分が本当になりたいものは何なのか? 斬新な切り口で描かれる物語は必見です。
その他補足情報
月刊コンプエースにて2013年からコミカライズ企画が進行していましたが、こちらは2015年4月号で完結しています。原作のライトノベルの方は未完です。

第5位 山田くんと7人の魔女

概要・あらすじ
2015年4月から放送されたTVアニメ。週刊少年マガジンにて連載中のコミックスを原作とする作品です。2013年には、西内まりやさん主演でTVドラマ化も行われた人気作。
学園内に7人の魔女がいるという私立朱雀高校を舞台に、不良少年の山田と超常現象研究部のメンバーがさまざまな事件や謎を解決していく姿を描いています。
おすすめポイント
いわゆるドタバタ系学園ラブコメディに当たる本作ですが、主人公の山田たちと魔女たちとの心理戦や魔女が持つ意外な能力など、驚きの展開が見所です。また、魔女たちもそれぞれ独特な個性を持った美少女が勢ぞろい。主人公の山田目線で見ると、贅沢なハーレム感もちょっぴり味わえます。
その他補足情報
原作漫画は全28巻で完結済み。2018年3月時点では、TVアニメの第2期は発表されていません。

第6位 六畳間の侵略者!?

概要・あらすじ
2014年7月から放送されたTVアニメ。HJ文庫にて刊行中のライトノベルを原作とする作品です
高校一年生・里見孝太郎(さとみ こうたろう)が一人暮らしをすることになった家賃激安のボロアパート(六畳間)に、幽霊・魔法少女・地底人・宇宙人が次々と現れ、アパートの占有権を巡って繰り広げるドタバタラブコメディを描いた物語。
おすすめポイント
あらすじ等を見ると、一見ただのありがちなハーレムアニメに見えるでしょう。しかし、その実態は全く異なります。外見とは裏腹に、実は複雑に絡み合った伏線が見事にまとまっていく、非常に見応えのある作品。アパートにやってくる可愛らしい侵略者たちとの、ラブコメらしい恋愛的な要素もありますが、決してそこがメインではありません。次々と驚きの展開が巻き起こり、ただの平凡な高校生のはずだった孝太郎の知られざる正体も明らかになっていきます。
その他補足情報
原作小説は、本編22巻と外伝の2巻を合わせて計24巻が発売中です。また、2013年12月より、ダンガンコミックスにてコミカライズ企画も進行中。コミック版の既刊は第4巻までです。私個人的には、前項の『月刊少女野崎くん』同様、ぜひ第2期を制作してほしい作品の一つ。

感動・青春アニメのおすすめランキング

号泣必至の感動アニメをピックアップしました。世界観は現代・過去・ファンタジーなど様々で、学園モノなども含みます。とにかく記憶に残る感動作を観たいという方におすすめの作品ばかりです。
結果的に見ると、京アニの作品ばかりになってしまいました(笑)とはいえ、決して僕が京アニ信者だから、というわけでもないので、感動できるアニメが観たかったらまずは京アニがおすすめ!と言っておきます。

第1位 四月は君の嘘

概要・あらすじ
2014年秋から2クール放送されたTVアニメ。月刊少年マガジンにて、連載されていたコミックスを原作とする作品です。
機械のように正確無比な演奏で神童とすら言われながらも、母の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった少年・有馬公生(ありま こうせい)が、同い年で天真爛漫なヴァイオリニストの少女・宮園(みやぞの)かをりとの出会いをきっかけに、再度ピアニストとして音楽の道を歩んでいく姿を描きます。
おすすめポイント
何といっても、公生を始めとする各演奏シーンのクオリティに一切の妥協がなく、視覚でも聴覚でも圧倒される作品です。甘酸っぱい青春と公生の成長という力強さを主軸に進んでいく感動作。公生の幼馴染である椿など、目まぐるしく揺れ動く恋愛模様にも注目です。
その他補足情報
ちなみに、2016年9月に実写映画の公開が予定されています。宮園かをり役を広瀬すずさん、有馬公正役を山崎賢人さんが演じる予定です。

第2位 ヴァイオレット・エヴァーガーデン

概要・あらすじ
2018年1月から放送中のTVアニメ。原作は暁佳奈さんによるライトノベルで、京都アニメーション大賞で初の「大賞」を受賞した注目作です。
舞台は4年間に及ぶ大戦が終わった後のとある大陸。主人公は、兵士として大戦中に大きな戦果を上げたヴァイオレット・エヴァーガーデンという少女。無表情でただ任務を遂行するだけの人形のような立ち振る舞いだった彼女は、戦後にとある郵便社で「自動手記人形」、通称“ドール”と呼ばれる代筆業を務めることになります。
様々な依頼人との出会いによって、自らの“心”を少しずつ理解し始めるヴァイオレット。その成長の姿を描いています。
おすすめポイント
久々に心から感動する作品に出会えました。アニメーション制作も、京都アニメーションということで非常にクオリティが高く、全てにおいて申し分ない作品です。
この作品は感動作ではありますが、決して悲劇ではなく、戦争に「道具」として使われた少女の心の成長を描いた、非常に前向きストーリー展開も魅力のひとつ。ヴァイオレットの成長はもちろんのこと、彼女の周囲の人物や旅先で出会った多くの人が共に成長していく様子は涙なしでは観られません。
その他補足情報
原作小説は上下巻で完結済みですが、3月23日には外伝小説も発売予定です。 

第3位 Angel Beats!

概要・あらすじ
2010年春クール放送のTVアニメ。原作・脚本をKey所属のシナリオライター・麻枝准さん務めたオリジナル作品です。Keyを始めとする大手4社による共同プロジェクト。
現世で理不尽な人生を過ごし、青春を謳歌できなかった少年少女たちが集まる死後の世界"天上学園"を舞台に、世界の真相と人が生きる意味について迫っていく物語。
おすすめポイント
泣きます。とにかく泣きます。"天上学園"は、現世で過ごせなかった青春時代を贈ることで未練をなくし、成仏して新たに現世へと転生する手助けをする場所。しかし、現世に大きな未練を残したまま死んでしまった彼らは、"天上学園"でさえも必死に足掻き続けます。「死んだ世界戦線」と称された彼らの戦いが、どんな結末を迎えるのか? ぜひ多くの方におすすめしたい感動アニメです。
その他補足情報
意外と評価が分かれる作品でもあります。私のように号泣するか、まったく心動かされない方も中にはいるようです。ただ、1クール作品なのでどちらにせよ観ておいて損はないでしょう。

第4位 Charlotte

概要・あらすじ
2015年夏クール放送のTVアニメ。Key所属の脚本家・麻枝准さんが原作を務めたオリジナル作品です。
思春期の少年少女のごく一部に「超能力」が現われるようになった世界で、自身も能力者として他の能力者たちを保護するために活動する星ノ海学園生徒会の活躍を描いています。
おすすめポイント
学園×超能力ということでバトル要素も多少はありますが、それよりも主題に置かれているのは少年少女たちの内面。ラブコメっぽい要素も取り入れつつ、主人公・乙坂有宇の成長や周囲の人々との関わりを描いている点がおすすめポイントです。
その他補足情報
アニメ化の後、電撃G'sコミックにてコミカライズ企画も進行中です。

第5位 CLANNAD

概要・あらすじ
1期が2007年秋から2クール、2期が2008年秋から2クール放送のTVアニメシリーズ。Keyが制作した恋愛アドベンチャーゲームを原作とする作品です。
不良少年・岡崎朋也(おかざき ともや)と、病弱な美少女・古河渚(ふるかわ なぎさ)の出会いから、2人を中心とした数奇な運命の歯車が回り始めていく物語。
おすすめポイント
アニメファンの間では、もはや敢えて挙げるまでもない文句なしの名作です。私は正直、キャラデザがちょっと合わないなあ……と敬遠していたのですが、思い切って視聴してみたらすぐに受け入れられました。この作品もとにかく泣きます。悲しい物語ゆえに、少し憂鬱な気持ちになりがちなので、アニメ観て泣きたくないという方には絶対におすすめできません。アニメを観て泣きたいと思ったときに観ましょう。
その他補足情報
TVシリーズは、『CLANNAD 〜AFTER STORY〜』というタイトルで第2期が放送されています。第1期の続きですので、気になる方はぜひこちらも併せてご覧ください。

第6位 プラスティック・メモリーズ

概要・あらすじ
2015年春クール放送のTVアニメ。MAGES.所属のシナリオライター・林直孝さんが原作を務めたオリジナルアニメです。
人間とほぼ見分けのつかないアンドロイド"ギフティア"が広く普及した近未来を舞台に、寿命を迎えてしまったギフティアを所有者から回収する会社・ターミナルサービスで、辛い役回りの仕事をこなすメンバーの苦悩と成長を描いています。
おすすめポイント
アンドロイドと人間の儚い恋愛模様という一面を描きつつ、そもそも、人間とは何か?という主題に迫った傑作です。"ギフティア"には、約9年4ヶ月の耐用年数があり、これを過ぎると人格や記憶が壊れ出してしまいます。とはいえ、本当の家族同然に過ごしたその期間を、人は簡単に手放すことができるのか? 涙なしでは語れない熱いヒューマンドラマが見所です。
その他補足情報
私は1話から泣きました。1クールで完結しますが、最後まで泣かせる展開なので一気に観る場合は必ずティッシュ箱を横に置いて観るようにしましょう。

ファンタジー・異世界アニメのおすすめランキング

他ジャンルとの区別の基準については、特に「現代社会とは異なるファンタジー要素の強い世界観での物語」である点を重視しています。その上で、バトル・アクション系の要素やラブコメ、ミステリー的な要素も含んだ作品です。

第1位 Re:ゼロから始める異世界生活

概要・あらすじ
2016年春から2クール放送されたTVアニメ。「小説家になろう」に投稿された小説を原作とする作品です。
"死に戻り"という原因不明の得意能力を持った状態で現代から異世界世界へと召喚された少年が、大切な人たちを「死のループ」から守るため、何度も傷付き何度も残酷な死を経験しながらもひとり世界に抗う姿を描きます。
おすすめポイント
最新の2016春アニメの中では初の選出です。執筆現在、第10話まで放送終了していますが、2クール放映の予定なので物語はまだ中盤といったところ。しかし、ダントツのクオリティで、文句なしの選出になりました。
異世界召喚ファンタジーにループ要素を加えた作品といえば少しありがちな感じですが、この作品がよくあるループものと違う緊張感を生み出している要因が、"死に戻り"という能力自体が全くの謎に包まれている点。その中で、自分が傷付くことよりも誰かを助けることを一番に考え、行動する主人公・スバルの苦悩と葛藤が見所です。
また、毎回次のエピソードへの最後の引きが絶妙な巧さを持っています。ああ!ここで終わるのか!早く続きが観たい!!と、毎週必ず思わせてくれるは、視聴者にとってはこれ以上ない喜びの一つ。ぜひ今のうちに視聴してほしい今期イチの話題作です!
その他補足情報
第1話のみ1時間スペシャルで放映されました。原作小説は、無料小説投稿サイト「小説家になろう」に掲載されたものを再編集し、書籍版としてMF文庫Jから刊行されています。現在は、本編8巻・短編集1巻・外伝2巻の計11巻が発売されています。

第2位 ノーゲーム・ノーライフ

概要・あらすじ
2014年春クール放送のTVアニメ。MF文庫Jにて刊行中のライトノベルを原作とする作品です。
『  』(くうはく)と呼ばれる天才ゲーマーの兄妹・空と白が、ひょんなことから異世界に召喚され、他種族から追い詰められる人類を"ゲーム"で救い出すために奔走する物語。
おすすめポイント
空白コンビが召喚された異世界の設定が面白いです。そこは、全てが単純なゲームで決まってしまう世界。現実世界ではただのゲーム廃人だった2人が、知略の限りを尽くして強敵をばったばったと倒していく姿は非常に爽快です。
その他補足情報
キャラクターデザインがちょっと独特ですが、慣れれば全然大丈夫。

第3位 天元突破グレンラガン

概要・あらすじ
2007年春から2クール放送のTVアニメ。GAINAXが原作を担当したオリジナル作品です。
無限のエネルギーを発生させる強大な力"螺旋力"をキーワードに、その力によって過酷な運命を辿ることになる少年・シモンを中心とした、人類の壮絶な戦いを描いています。
おすすめポイント
とにかく熱いアニメ。これに尽きます。舞台は、遥か未来の地球。宇宙から飛来する謎生命体に追いやられ、人類は地中に穴を掘ってそこで生活しています。気弱で引っ込み思案な主人公・シモンが、全宇宙を救うために立ち上がり、様々な困難に打ちのめされつつも前へ前へと進んでいく姿が感動的です。とにかく「熱いアニメが観たい!」という方におすすめ。
その他補足情報
TVシリーズとは別に、いくつかOVAが発売されています。

第4位 マクロスF

概要・あらすじ
2008年春から2クール放送のTVアニメ。大人気シリーズ「マクロス」のひとつです。
第25次新マクロス級移民船団マクロス・フロンティアを舞台に、航宙科の学生早乙女アルトと"銀河の妖精"ことシェリル・ノーム、そしてアイドルを目指すランカ・リーを中心として、人類に猛威を振るう謎の敵・バジュラとの戦いを繰り広げていく物語。
おすすめポイント
マクロスシリーズの作品ではありますが、他の作品を観ていなくても普通に楽しめます。特に、マクロスシリーズ内で観ても、アニメ史にも残るような名曲が揃っています。もちろん曲だけで聴くのもアリですが、物語と絡めて聴くと尚一層楽しめます。おすすめの曲は、やはり「ライオン」ですね。「星間飛行」も捨てがたいですが。
その他補足情報
他のマクロスシリーズを観ていなくも大丈夫ですが、もし余裕があれば『マクロスF』にも話がつながっている『マクロス ゼロ』と、シリーズ全体の世界観を掴む上でTVシリーズ最初の作品のリメイクに当たる劇場版『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の2本は視聴しておくことをおすすめします。

第5位 神撃のバハムート GENESIS

概要・あらすじ
1期が2014年秋、2期が2017年春クール放送のTVアニメ。Cygamesが開発・運営したソーシャルゲーム「神撃のバハムート」を原作とする作品です。とはいえ、キャラクターやストーリーはほぼオリジナルなので、準オリジナルアニメだと言っても良いかもしれません。
賞金稼ぎの青年・ファバロと、空から落ちてきた謎の少女・アーミラの2人が極北の地「ヘルヘイム」を目指す中で、かつて世界を終焉の危機にまで追い詰めた黒銀の翼を持つ竜"バハムート"の因果に巻き込まれていく物語。
おすすめポイント
とにかく作画レベルの高さが半端じゃありません。もちろんストーリー自体も面白いですが、ヌルヌルと動くアニメーションは必見です。ストーリー自体も、謎の少女・アーミラとファバロの出会いを機に、バハムートをめぐる壮大な世界観が目まぐるしく動いていきます。
その他補足情報
アニメ業界では珍しく「製作委員会方式」を用いず、Cygames一社のみによって製作されました。『神撃のバハムート VIRGIN SOUL』というタイトルで第2期の制作も決定していますし、今のうちに観ておかないとそんな作品です。

第6位 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

概要・あらすじ
2015年春クール放送のTVアニメ。全13話。SBクリエイティブにて刊行中のライトノベルを原作とする作品です。タイトルが長いので、通称「ダンまち」と呼ばれています。
通称"ダンジョン"と呼ばれる地下迷宮を中心に栄える都市オラリオを舞台に、駆け出しの冒険者がさまざまな出会いを経て、ひとりの"英雄"に成長する姿を描きます。
おすすめポイント
最大のおすすめポイントは、その世界観の面白さ。いわゆるRPGにありがちな「職業」「レベル」「スキル」といった要素を、ファンタジー作品として再構成し、親しみやすい世界観を演出しています。また、ヒロインの可愛さはもちろん、その服装が話題になった作品で、女神ヘスティアは視聴者の間では"紐神様"なんて言われていました。多くのコスプレイヤーがこれを再現し、一時ネット上はその画像で埋め尽くされたほどです。
その他補足情報
なお、本作の外伝作品に当たる『ソード・オラトリア』も2017年春クールに放送されました。原作小説に加え、コミカライズ版も好評連載中です。 

第7位 七つの大罪

概要・あらすじ
2014年秋から2クール放送されたTVアニメ。OAD・スペシャルを含む全30話。第2期は2018年1月からの放送を予定しています。アニメ週刊少年マガジンにて連載中の大人気コミックスを原作とする作品です。
リオネス王国を舞台に、かつて王国の英雄と言われた伝説の騎士団"七つの大罪"と、リオネス王国第3王女・エリザベスが、秘密裏に侵攻する強大な敵の支配からリオネス王国守るために旅をする物語。
おすすめポイント
これぞ少年漫画!という王道要素満載のストーリーが魅力です。10年前に王都で起こった事件をきっかけに、散り散りになってしまった騎士団"七つの大罪"。それぞれ、憤怒・嫉妬・強欲・怠惰・色欲・暴食・傲慢の罪を背負った彼らが再び出会うとき、物語を大きく動き出していきます。メンバーそれぞれの過去に何があったのか? バトルと謎、そして全貌の分からない強大な敵。個性あふれるキャラクターたちが、所狭しと動き回る壮大な世界観が魅力のおすすめアニメです。
その他補足情報
TVシリーズ第1期は全24話で放送されました。このほか、外伝・番外編を収録したOADが2話あります。また、TVシリーズの続編として、2016年8月28日から4週連続でTVスペシャル『七つの大罪 聖戦の予兆』も放送されました。TVシリーズ第2期も予定されているので、ぜひ今のうちに原作を含めてチェックしておきましょう。

第8位 オーバーロード

概要・あらすじ
2015年夏クールに放送されたTVアニメ。全13話。KADOKAWA・エンターブレインにて刊行中のライトノベルを原作とする作品です。
かつて大ブームを巻き起こしたVRMMORPG"ユグドラシル"はそのサービスを終了させるはずが、ゲーム内に取り残されてしまった最強の大魔法使い・モモンガとその仲間たち(NPC)のちょっと変わった戦いを描いています。
おすすめポイント
この作品の面白さは、最初から主人公とその陣営がとんでもない実力を持った強者であるという構図。さらに、主人公自体も悪逆の限りを尽くす「魔王」であるという点も秀逸です。ファンタジー作品としての世界観を保ちつつ、なぜゲーム内に取り残されてしまったのか? 意思を持たないはずのNPCが、なぜ自ら考えて行動するようになったのか? など、さまざまな謎を解き明かしていくストーリー展開が斬新な作品です。
その他補足情報
なお、第2期の放送は2018年1月からを予定しています。原作の小説版に加え、コミカライズ版も刊行中。スピンオフのギャグマンガも連載されています。

第9位 棺姫のチャイカ

概要・あらすじ
第1期が2014年春クール、第2期が2014年秋クールに放送されたTVシリーズ。全23話。富士見ファンタジア文庫にて刊行されたライトノベルを原作とする作品です。ちなみにタイトルは「ひつぎのチャイカ」と読みます。
人々が悪名高き"禁断皇帝"ことアルトゥール・ガズを打ち倒し、平和な世界を手に入れたばかりの世界を舞台に、戦時中に偵察や暗殺を稼業としていた青年・トール・アキュラとその妹アカリ、そしてそこへ現れる大きな「棺」を背負った謎の銀髪少女・チャイカ・トラバントの3人が、アルトゥール・ガズの遺体を探して旅をする物語。
おすすめポイント
メインヒロイン・チャイカの眉毛の太さがすごく気になりますよね(笑)私もそこが気になっていて、少し視聴をためらっていたのですが、思い切って観てみるとむしろそこがチャームポイントだなと思えてきます。ストーリー自体も、トールたちの前に次々と事件や謎が出てきて視聴者を飽きさせません。なぞチャイカは棺を背負って旅をするのか? 全く新しいバトルファンタジーをぜひお楽しみください。
その他補足情報
TVシリーズは第2期までで完結済み。OADを加えて全24話です。原作小説は全12巻で完結済み。月刊少年エースにて行われたコミカライズも、全5巻で既に完結しています。

第10位 六花の勇者

概要・あらすじ
2015年夏クールに放送されたTVアニメ。全12話。スーパーダッシュ文庫(第5巻以降はダッシュエックス文庫)にて刊行中のライトノベルを原作とする作品です。
「"魔神"が目覚めるとき、運命の神が<六人>の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける」という言い伝えが残る世界で、選ばれし勇者の証である花の紋章を持つ者がなぜか<七人>現れてしまい、そこで七人の勇者たちが騙し合いの頭脳戦を繰り広げていく物語。
おすすめポイント
"魔神"の復活と、それに立ち向かう勇者たちという王道ファンタジー作品のありふれた構図を取りながら、そこに「偽の勇者は誰だ?」という謎解きミステリー要素を付加した点が面白い作品です。主人公のアドレットは、自分のことを"地上最強の男"だと言い張りますが、強敵揃いの他の勇者たちに疑いの目を向けられてしまいます。窮地に追い込まれた状況をどのようにして打破するのか? そして、偽物の勇者は誰なのか? 謎が謎を呼ぶアクション×ミステリー×ファンタジー作品です。
その他補足情報
第2期の放送は決定していませんが、第1期はあまりキリの良い終わり方ではなかったので、続編の制作にも十分期待できるかと個人的には思います。ただし、原作小説では第6巻の発売以降しばらく続刊が出ていないので、アニメも原作の進み次第ということになりそうです。また、コミカライズ版も第4巻まで刊行されています。

ショートアニメのおすすめランキング

通常のTVアニメは30分枠ですが、それよりも短い枠で放送されたショートアニメをピックアップしました。ジャンルはギャグとほのぼの日常系がほとんどですが、サクッと観られるので普段こういったジャンルをあまり観ない方にもおすすめです。

第1位 マンガ家さんとアシスタントさんと

概要・あらすじ
ヤングガンガン・月刊少年ガンガン・ガンガンONLINEにて連載されたコミックスを原作とする作品。1話あたり約13分のショートアニメです。
純粋すぎるがゆえに思い込みが激しく、超ド級のスケベな漫画家・愛徒勇気(あいと ゆうき)の仕事場を舞台に、美人なアシスタント・足須沙穂都(あしす さほと)や、編集担当の金髪ツインテール・音砂みはり(おとすな みはり)たちと、日々の創作意欲と言う名の「欲望の権化」と闘い続ける物語。
おすすめポイント
2014春クールに放送されたマンガ家ライフコメディアニメ。スケベだけどなぜか好感が持てちゃう漫画家・愛徒と、その周囲に集まる美人な関係者たちを愛でる作品です。原作コミックは、ヤングガンガンほかにて連載されました。
ひとことで言えば「パンツアニメ」です。ただし、もろにパンツが出てくるわけではありません。あくまでパンツを「妄想」し、そしてパンツを「描く」アニメです。パンツなんか見たくない!という方や、パンツは「もろ」じゃないと嫌だ!という方にはお勧めできません。そんなパンツアニメです。
※さて、私はここまで何回「パンツ」と書いたでしょう。
という冗談はさておき、アシスタントの足須さんをはじめ、女性陣がとっても魅力的な作品。それぞれ個性も豊かで、きっと好きなキャラクター見つかるはずです。もちろん、主人公の愛徒も愛すべきキャラ。自分の欲望に忠実で、真っ直ぐにそれを追い求める姿は感動すら覚えます。ショートアニメなので気軽な気持ちで一気に観られるのもおすすめポイントな、ドタバタお色気コメディー作品です。
その他補足情報
TVシリーズは全12話。原作コミックスは、第1部が10巻で完結しています。そして第2部が1巻のみ発売されていますが、しばらく続巻が出ていません。個人的には、できれば第2期をやってほしい作品です。

第2位 アニメで分かる心療内科

あらすじ
うつ・ED・認知症~えっちなお悩みまでわかりやすく解説する臨床心理士・療と、突飛な方向へ誤解しがちなナース・あすながお届けする最先端のメンタル治療?!
心療内科にて扱う症例をテーマに、“笑えて学べる”異色の心療内科ギャグアニメ。
おすすめポイント
2015冬クール(放送は2月から)に放送された異色の医療系ギャグWebアニメ。心療内科で取り扱う実際の症例をテーマにしつつ、終始ハイテンションなギャグで視聴者を楽しませてくれる作品です。原作は、元々原作者が運営するメンタルクリニックの公式サイトに不定期連載されていた『マンガで分かる心療内科』というタイトルのもので、現在はヤングキングにて連載されています。
心理士の心内療(しんない りょう)の絶妙なツッコミと、周囲を飾る個性的な面々。ギャグアニメとしての完成度もさることながら、メンタルに関するちゃんとした知識も身に付きます。毎話必ず最後に来る「○○な方はメンタルへ!」という締め方も毎回面白いので特に注目です。ちなみに、あの天使過ぎる若手声優・内田真礼さんも出演されてます。ちょっと気持ちが落ち込みがちな方にもぜひおすすめしたい爆笑ショートアニメ。

第3位 となりの関くん

あらすじ
—とある学校の授業中。先生の目を盗んで机での一人遊びに興じる男子生徒・関くんと、そんな関くんの遊びを隣の席から観察(or妨害or参加)する女子生徒・横井さん。毎回予想外の展開を見せる関くんの遊び、さて今回は…
出典:アニ×me
おすすめポイント
2014冬クールに放送された学園コメディアニメ。本当はちゃんと授業を受けたい横井さんのとなりの席で、想像をはるかに超える一人遊びテクを見せつける関くんの一挙手一投足から目が離せない作品です。原作コミックは、コミックフラッパーにて連載中。
さらに厳密に言うと、ヒロインの横井さんが豊かな妄想力で遊びに的確な解説を加えることによって成立しているアニメというところ。また、ノリノリ過ぎるEDテーマも何度も見返してしまうほどのハイクオリティです。横井さんを演じるのは、ほんわかキャラを演じさせたら右に出る者はいない、超人気声優の花澤香菜さん。関くんの意外過ぎる手遊びと、それに対する横井さんの情緒たっぷりな解説を楽しむおすすめショートアニメです。

第4位 おしえて! ギャル子ちゃん

あらすじ
見た目はどこからどう見ても金髪ギャルで遊んでそうに見えるけど、実は純情な女の子。そんなギャルな外見と素直で優しい内面のギャップが可愛らしいギャル子を中心に、眼鏡で背の小さなオタ子、おっとり天真爛漫なお嬢の三人が、いろんな場所でガールズトークを繰り広げる日常コメディ!
出典:アニ×me
おすすめポイント
2016冬クールに放送された学園ゆるふわ日常コメディアニメ。見るからに「ザ・ギャル」な女子高生・ギャル子の、意外に純真で無垢な日常を描いています。原作コミックは、ComicWalkerにて連載中。
ちょっとした保健体育の授業を受けているような内容で、ほっこりしつつもちょっとだけ笑える内容。能登麻美子さんのナレーションも心地よく、テンポよく楽しめるおすすめのショートアニメです。ギャル子ちゃんがとにかく可愛い。

第5位 ヤマノススメ

あらすじ
インドア志向で高所恐怖症のあおいと、アウトドア志向で山が好きなひなたは幼なじみ。
しばらく離れていた二人は高校で再会し、幼い頃に見た山頂の朝日をもう一度見るために登山に挑戦することを決める。
そもそも登山素人のあおいと、父親の影響で山は好きだが経験や知識は初心者レベルのひなたは、少しずつ登山に関する知識を身につけ、登山仲間を増やしていく。 
おすすめポイント
2013冬クールに放送されたゆるふわ系登山アニメ。続編の第2期は、2014年夏から秋まで2クール放送されました。インドア派で友だちもほとんどいない女子高生のあおいが、幼馴染のひなたと再会したことで本格的に登山へ目覚めていく物語。
ショートアニメではありますが、ストーリー性が非常に強く、しっかり楽しめる作品です。あおい自身も登山はほぼ初心者ということもあり、登山好きはもちろん登山初心者もあおいと同じ気持ちで登山の勉強ができます。可愛らしい女の子たちのほんわかした日常が観たいという方はもちろん、登山に興味がある方もしっかり楽しめるおすすめショートアニメです。

第6位 だんちがい

あらすじ
とある団地で暮らす仲野晴輝(高1)には姉が一人、妹が3人いる。才色兼備でまじめだけど、弟・晴輝と二人きりのときだけ『隙』を見せる長女の夢月(高2)。兄・晴輝のことが気になるけど、いつも素直になれない次女の弥生(中3)。晴輝にかまってほしいのか、イタズラばかりする三女・羽月(小3)。漫画・アニメが好きで、趣味の近い晴輝とはオタク仲間の四女・咲月(小3)。そんな4女1男の『自然にそこにある』団地暮らし――。
出典:アニ×me
おすすめポイント
2015夏クールに放送された団地兄妹・日常コメディアニメ。昭和の香りがする団地で暮らす、4女1男の兄妹の日常を描いた物語です。原作は、まんが4コマぱれっとにて連載中の4コマ漫画。
ちょっとしたラブコメ要素もありますが、基本的には家族なので家族愛をテーマとした作品。4女に囲まれて暮らす長男の晴輝(はるき)が中心ですが、いわゆるハーレムモノではなく、個性的過ぎる女姉妹に振り回される日常が面白いホームコメディです。

第7位 お姉ちゃんが来た

あらすじ
水原朋也は13歳の男子中学生。朋也が幼稚園の頃に母親が亡くなってから水原家は長らく父子家庭であったが、父・正也が野山夕子と再婚したことで朋也に一香という高校生の義姉ができた。実は一香はストーカー癖の持ち主で、新しく出来た義弟の朋也を異常なまでに好きになってしまう。朋也は「付きまとわれる」「抱きつかれる」など“変な姉”一香の過剰な溺愛行為に常々悩まされつつも、一香の友人早坂ルリ、望月マリナ、朋也のクラスメイト花園美鶴、藤咲美奈たちと悲喜こもごもの日々を送るのであった。
出典:Wikipedia
おすすめポイント
2014冬クールに放送された義兄妹ラブコメアニメ。異常なまでに義理の姉・一香(いちか)から溺愛される弟・朋也のドタバタな毎日を描く物語です。 原作は、まんがライフ(MOMO)にて連載中の4コマ漫画。
基本はラブコメ路線ですが、ちょっと心温まるエピソードがあったり、くすっと笑える展開があるところも見所です。2人の周囲にいる友人たちも個性派ぞろいで、特に朋也の学校の友人でちょっと硬派な孝喜がすごく良いキャラをしています。冷え切った心に兄妹愛を補充したい方におすすめのショートアニメ。

第8位 リコーダーとランドセル

あらすじ
見た目は大人、中身は子供のあつし(小学5年生・身長180cm)と、どう見ても小学生だけどしっかり者のあつみ(高校2年生・137cm)の凸凹姉弟の日常は、本人たちはいたって普通の生活なのにそのギャップゆえ、周りをまきこんでおかしなことに…! 男性が苦手なあつしの担任教師や、ことあるごとに誤解を受けて補導されてしまうあつし担当(?)の婦警さんなどサブキャラも見逃せません!
出典:アニ×me
おすすめポイント
2012冬クールに放送された凹凸兄妹コメディアニメ。TVシリーズは第3期まで放送済みです。どう見ても外見は大人な小学五年生のあつしと、見た目は子どもだけどれっきとした女子高生なあつみの2人が送る、ちょっと変わってるけど面白い日常を描いた物語。原作は、まんがくらぶオリジナル・まんがライフオリジナルにて連載された4コマ漫画です。
その大人すぎる見た目のせいで、何度も不審者として警察に掴まるあつし。展開はわかっているのに、「やっぱりそうなったか(笑)」と安心して笑える安定感抜群の展開が見所です。ちなみに、あつし役を演じるのは『BLEACH』の朽木白哉や、『機動戦士ガンダムSEED』アンドリュー・バルトフェルドなどの、冷静沈着で漢気溢れるカッコイイキャラを演じてきた置鮎龍太郎(おきあゆ りょうたろう)さん。普段はなかなか見られない無邪気な演技にも注目です。姉のあつみ役は、背の小さいキャラではもはや敵なしの釘宮理恵さん。いろんな角度から観ても楽しめるおすすめショートアニメです。

第9位 石膏ボーイズ

あらすじ
東京上野にある芸能事務所、ホルベイン芸能株式会社に就職した美大出身の新卒1年目・石本美希。美大受験から美大生時代まで散々石膏デッサンをさせられてきた石本美希は石膏像に嫌気が差し、石膏像や美術とは全く関係のない仕事に就こうと決意する。こうして芸能業界へと飛び込んだ石本美希であったが、入社初日からいきなり新人アイドルユニットの担当マネージャーに抜擢される。そのアイドルのユニット名は――『石膏ボーイズ』! 石膏ボーイズとは“軍人で聖人”の『聖ジョルジョ』、“元祖セレブリティ”の『メディチ』、“美肌のマルチタレント”の『ヘルメス』、“愛に一途な軍神”の『マルス』、歴史上の偉人や神といった個性的でイケメン揃いのメンバー4人で活動するアイドルユニット――石膏像だけど!
出典:アニ×me
おすすめポイント
2016冬クールに放送されたギャグアニメ。石膏ボーイズ、略して"石ボ"こと、4人組のバーチャルアイドルグループが活躍する物語です。なぜ石膏像なのにアイドルなのかって? そんな細かいことを気にしてはいけません。コミック版は、 ComicWalkerにて連載中。
ちなみに、同時期に放送された『おそ松さん』にも奇想天外な「十四松」役で出演された小野大輔さんが、こちらの『石膏ボーイズ』ではマルス役を演じています。なんとなくですが、雰囲気もちょっと『おそ松さん』に近いものがあるかもしれません。他にも、聖ジョルジョ役の杉田智和さん、メディチ役の立花慎之介さん、ヘルメス役の福山潤さんと、声優陣が非常に豪華です。

まとめ

以上、これまで300本以上アニメを観てきた私が、その中から特におすすめしたい名作アニメをジャンル別に分けて厳選しました。
新作を含めて、私の琴線に触れた作品は随時追加していきます。ここで紹介したアニメは、どれも観て損はない作品だと思いますので、観たことがない作品があればぜひご覧になってみてください。
 

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