何もしないのが、お前のやるべきことか!?―ヴィラル

シモンは、カミナと共に獣人たちから人間を解放した英雄として称えられていました。しかし、人間たちの急激な発展によって引き起こされた、地球への月落下の責任を負わされる形で死刑宣告を受けます。
そしてその月の落下もあと2週間に迫る中、収容された刑務所で偶然の再会(必然と言えば必然ですが)を果たすシモンとヴィラル。ただ何もせずにやり過ごそうとしているシモンに向かって、ヴィラルは挑発を繰り返します。それに対して、
「俺は俺がやるべきことをやってるだけだ」
そう答えるシモン。そんなシモンの宿命の相手として幾度も戦ってきたヴィラルがシモンに掛けたのがこの台詞です。
面白いなぁ!何もしないのが、お前のやるべきことか!?
―ヴィラル『天元突破グレンラガン』

今はじっくりと待つタイミング?

正しいと信じてやり続けてきたことが、必ずしも正しい選択ではなかったことに気付いたとき、人はどうするのでしょうか?
やることなすこと裏目に出て、自分以外の選択の方が正しく思えてきたら、人はどうするのでしょうか?
そんなときは恐らく、失敗を恐れて何もできなくなるのでしょう。そして、
「今はじっくり待つときだ」
「今は見守るべきときだ」
と自分に言い聞かせます。

ただ、「何もしていない」だけ?

しかしそれは、
「機をうかがっているつもり」
「見守っているつもり」
になっているだけではないですか?自分ではそう思い込んでいても、周りから見ればそれは、ただ「何もしていない」のと一緒なのかもしれません。
もしも今自分が、機をうかがっている、見守っているつもりなら、本当に今やれることはないのか問いかけてみましょう。きっと今自分がやるべきことは、「何もしないこと」ではないはずですよ。
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